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週末は工房へ行き、猫展のための小さな版画の制作と、伊勢丹新宿店で売れた分の刷り増しをする。セッセとやらねばねぇ、前に進めないのだからねぇ。きのう、きょうはずっと家で仕事をする。やることがたくさんあってクラァ〜ッとなるけれど、全部絵を描くことなので、何のストレスもないのよね。楽しく忙しい。猫展は銀座で来月早々にあります。遅ればせての参加なので、ハガキも貰えるのかどうかわかりませんが、とにかく参加。伊勢丹新宿店での作品展は、ギャラリーではなかったので、わたしは顔を少しだした程度でしたが、結構知り合いが行ってくれてたみたいで、感謝です。デパートってギャラリーでの個展とはまるでお客さんが違う感じで、新たな気持ちにさせてくれました。額装も自分で思ったのと感じが違ってて、それもおもしろかったかも。ギャラリーのように整然と並べるやり方に慣れていると、たたみかけるようなコーナーの並べ方には「エエ!?」と驚いたりもしたのですが、割り切ってます。コレもあり、アレもありでいいと思ってます。
これで一段落。 きょうの仕事はすべてラフで、一つはとある依頼を受けてで、相談しながら絵柄を決めていく。今までやったことのないジャンルの仕事なので楽しい。FAXを新しくして良かった。まだまだFAXは必要だな。 もう一つは石井さんの英国本のラフ。ついに怒濤のラフに突入という感じで、1000本ノックのようにしばらくこれが続く模様。今回は版画とペンと両方で、洋服が多いので楽しいです。これもFAXを使う。助かるな、FAXって。 チィちゃんの狂犬病予防注射とギャラリーに寄ったくらいで、あとは机の前にずっといたので、作業しながらパソコンでネットラジオを流していた。うーん、これがイイような悪いようなで・・・。 mixiのラジオっていうのを試してみる。これはジャケットが大きく出てくるのが楽しいもんだと思うのだけど、しばらく聴いてるとイラッとなる。たとえば、久しぶりにXTC聴きたいなあ、と思って選ぶとすると、「それに似た感じ〜」というのを勝手に選んで流してくれるんですねえ。それがですねえ、なぜかThe Jamが出てくるのね。で、いろんなの流れるんだけど、必ず10曲中2曲はThe Jamなんだなあ。飽きるので、今度はセックス・ピストルズでも聴いてみよう〜、と選択すると、またまた10曲中2曲、いや、3曲はThe Jamが出てくるんよ〜。あとクラッシュ。ベルベッツを選んでも、やっぱりThe Jamが2、3曲は出てくるのサ!!!一体なんだってんだよぉ〜、ワシ、そんなにThe Jam好きじゃないんだけど〜〜!でも、統計だてるとわたしはきっとThe Jamが好きってことになるんだよ、いやはや、参った参った。ほかにも悔しくなっていろいろ選んでたんだけど、どうしても、どうしても、このネットラジオは、「おまえはThe Jamが一番好きなんだぞ〜〜〜」と言いたいらしいのだ。「違う!」とわたしは心の中で叫ぶのだけど、だんだんサブリミナル効果のように動かされていってしまうのでしょうか・・・怖いわねー ほかにも、どのあたりを選んでも出てくるのは、パティ・スミスとかイギー・ポップだった。それはいいんだけどね、好きだし、でも、ホリーズが出てこないでゾンビーズがチョコチョコ出てくるのも腑に落ちない。嫌いじゃないけど、特に聴きたくない。そうそうレジデンツから初めてもやっぱ10曲中1曲はThe Jamだったような気がするゾ。なんだ、コレは。そんな風に繋がるとは思わなかったワイ。陰謀か・・・。また、挑戦してみよう。ちょっと笑えるし。あ、そうか、 The Jamも選ぶと、何が出てくるのか、を試してみようかなあ。それが全部わたしの好きなものだったら、おかしい。 そんなことをやりながら描いてるもんだから、忙しくてショーガナい。シャカシャカシャカ、(TheJam流れる)エエ!また!?うそでしょ〜〜!となったらすぐに手が止まるから。(関係ないけど、今テレビで「一志松本の許せない話」やってまして。きょうの人選いいなあ。バカリズムとサバンナの変な方と、若林、ジュニアほか。サバンナの変な方最高。コヤツが「猫を大事に扱わない人がいる!」とおこってるのが最高だったー) それでも、きょうはグッと効率良く仕事は進み、まことに気分が良いのですー。先が見えてきたので、スッキリした気分。 そして、きょうは昼はホタテのお刺身とホタテのヒモの炒めたので、夜は毛ガニで豪華な食事をとりました。。これはマツキヨがパソコン設置を手伝いに行った先でいただいてきたもので、「パソコンに詳しいって、なんて、素敵かしら」とゲンキンなことを思ってしまったのでした。 最近はお会いする機会がトントないのですが、サティ弾きの島田璃里さんとこのニューパソコン設置だったんです。璃里さんのご主人は青森の国際芸術センターの館長をされている浜田剛爾さんなんで、浜田さんが送ってきてくれたのでした。浜田さん〜元気!?ありがとー!!ごちそうさまでした。毛ガニはおいしいな。札幌生まれのわたしとしては、カニはやっぱり毛ガニが一番なんですよね。タラバはゴージャスですが、毛ガニはミソもおいしくて、上品で好きです。滅多に食べないので、きょうは幸せでした。 ホタテはマツキヨが一生懸命貝から取り出し、お刺身とスナップえんどうと一緒にバター炒めして食べました。あとは冷凍に。 カニで思い出したが、カニハサミイソギンチャクというカニがいまして・・・・テレビでコヤツがタコと戦うというのを先日見て、感動してしまいました。タコはこの世で最強の生き物だとわたしは思ってて、タコに勝てるヤツは、頭を絶対に下げない専業主婦くらいだ、と常々思っていた。しかーし、この小さなかわいらしいカニ(イソギンチャクがハサニにくっついていて、まるでチアリーダーのポンポンのようなんです)にはタコは勝てないんですよ。このポンポンイソギンチャクに毒があるからで、カニは「ヤ、ヤバイ!」と思うとポンポンを振り回すんですよ。すると、タコもそれを知っているので、怖くて近づけないんですねえ。すばらしいですねえ。自然って。 なんか、絶好調。 そうそう、そういえば、きのうの夜30分遅れでテレビでやっていた「レッド・クリフ」を見てしましました。アレ?映像あんまりきれいじゃないのね・・・なんだこのCGは!アレ?劉備が年寄り・・・等々で、どうも感情移入は早々にできなくなってしまった。 「少林サッカー」に出ていたまんじゅう屋の女(肩パット宇宙人)が孫権の妹役で出ていたので、子ども共々「少林拳はさいこう〜〜」と映画で歌われていた歌を歌ったり、「まんじゅう屋イイゾ〜」と言ったりして楽しんだ。「少林サッカー」はウチではDVDまで買ってさんざん見ていて、未だにたまに見ては大笑いしているのでした。バカ家族なんで。 このまんじゅう屋の女優さんは顔が派手なんで好き。きのうの映画でもそういえば、「蹴鞠」シーンがあって、どうしても「少林サッカー」のシーンに見えてしまうのでした。子どもがゲームソフトの三国志でずいぶん遊んでいたために、そのゲームのパンフレットを持ち出して、映画を見ながら「この人、この絵の人だよね?全然違う〜」とか「この人が一番強いキャラなんだよね」などと言いながら見ているので、「これはお勉強になるわ」と、三国志が得意なわたしは映画を見ながら、完全解説をするのだった。こうゆう歴史映画は家でしゃべりながら見るのがイイ。なんたってわたし、高校の時選択科目で中国史とってたんで・・・・得意なのよ〜。しかし、大学入りたての暇人だった時に読んだ吉川英治の「三国志」では劉備さんはもっと若くて、美しくて、持って生まれた品格が匂い立つようでなければならなかったハズなのだ・・・・・なのに、孔明役の金城くんの方がそれに向いてるじゃーん。この映画の劉備さんは普通のおじさんに見えたんで、ガッカリしてしまった。しかも、「赤壁の戦い」やるのかと思ったら、その前で終わっちゃうし。「2」でやってんのね。またテレビで見ようっと。
by eggdance
| 2009-04-15 00:48
| art&music
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