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●スパークスあらためてファンになる
スパークスで燃え尽きまして・・・・その後山のようにたまっている仕事をこなしつつ、ネットでスパークスのyoutubeを楽しむ。前回スパークスを招聘されたひげの未亡人さん(わたしはひげの既婚者)が日々ネットにたくさんスパークスのyoutubeを載せていたのを、おととい一挙に見ちゃった。その中でもわたしの胸をキュンとさせたものを、わたしもご紹介したいと思います。二つだけね。 ◆一つはカルト映画というか「カリガリ博士」的でかっこいい。 『number one song in heaven』 ◆もう一つはブラザーズ・クエイのアートアニメーションのようでゾクッとしていいんです。 『The Rhythm Thief』 これは、美しいです。 どちらも浮遊感が怖くて気持ちがよい。そしてどちらも、ロンは破壊的。これが魅力のひとつだと思う。明るくフロントマンをつとめる弟の後ろで暗く燃えたぎっている兄を演じているロン氏が、おもしろい。弟も、兄も自分の役割を演じているのだ。それを35年間やりつづけているという、大人なバンドなのだった。オペラ的なものが好きなので、こうゆう作り上げたものが好きだ。これがアメリカよりもイギリスで受けた理由のひとつでもあるんだろうなあ。その深淵さを、こんなに踊れるポップスに仕上げてるところがまた、大人ねえ〜〜〜、すばらしいわ。 こんなに時間がたって、このバンドの神髄がようやくわかったような気がしてますねー ●銀座半日 お楽しみが終わり、いきなり怒濤の仕事モードをこなしまくってる。きのうは伊東屋に納品1点。お財布忘れて伊東屋のHさんに1000円借りてたので、それもお返しに。毎年買っている「かまわぬ」の手拭い、今年は左の2点です。蛸は渋いでしょ?南天はかわいくて、チェコの雑貨みたいね。 お昼は松屋のデパ地下でお弁当を買い、屋上のベンチでゆっくりと。気持ちいいんですよ、デパートの屋上大好き。ここで柏餅を買って、次に「月光荘」へ移動。 ここは1年くらい前にちょっとだけ店が移動になりました。ホルンのマークのクロッキー帳とか便せんなど、わたしも愛用してますが、なんと看板についていた初代からのホルン(本物)、盗まれてしまったんですよぉ〜〜〜!以前は奥にあったミニギャラリーが地下に移り、その入り口に「大事なものなので返してください」と張り紙があった。トレードマークというだけでなく、大事な思い出もつまってるわけで、ひどいなあ、と思います。返してあげてね。 ギャラリーでは今、工房の安ちゃんと石橋さんの二人展が行われてます。かわいらしい、幸せな気持ちにさせるお二人の版画を見ながら、お二人の出身、韓国や広島の話をする。豚の絵があって、鳥の絵があって・・・なんかね〜〜〜、あ、「しあわせインフルエンザ」ですよ、石橋さんの絵は、と笑った。これはみんなに移れば良い。 鳥も米も豚も牡蠣もうなぎも、気にせず食べるわたしです。いまんとこ当たったことはありません。 月光荘はリニューアルされてギャラリー横に数名すわれるカフェができてた。安ちゃんにおいしいオーガニックコーヒーをごちそうになり、たくさんしゃべっておもしろかった。伊東屋、月光荘と、銀座の老舗文房具屋さんのはしごでした。ふー そのそば、銀座7丁目「ボザールミュー」へ5月7日からのグループ展の搬入に行く。7点持っていきました。ここは猫しかやらない、珍しいギャラリーですニャ〜。わたしが持っていったのは全部新作。ちょっと変なのばかりなんで・・・・また今度ご紹介します。ここで、オーナーのMさんと猫話。 半日しゃべりすぎた。疲れちゃったなあ・・・・でも、帰宅してすぐにガシガシとラフを描きまくる。ほかの仕事も少し。版画での仕事は時間がかかるので、完成までの段取りを間違えると取り返しがつかなくなってしまいます。早め早めに進めて出来上がりのイメージを作っておかないと不安な事が多い。一つはようやく完成予想図できあがり。あしたから銅版に向かえる。夏に出る英国本の方は、これから3ヶ月間かけての持久戦です〜〜〜〜。毎日鉛筆触ってるのは気分の良いものです。 きょうも一日描きまくりますっ
by eggdance
| 2009-04-29 14:16
| art&music
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