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え〜、毎度お馴染み、松本里美の制作日誌です。いつのまにか書いてます。
普段は自分のサイトに日記を書いてまして・・・サイトを作ったのはもう10年も前、日記も飽きもせずもう8年もやってるんですねぇー。小学生の頃から数えたら天文学的数字になってしまうってば。数年前にブログは作ったのですが、使い道がなくほったらかし状態。しかし、今こそコレを使う時なのね・・と思うに至り、日記の中の制作日誌の部分だけココに書いていこう!と思ったのでございました。 何を制作しているのかといいますと、『銅版画ブックレット&ソロCD』なの! すごいですねー。版画がまとまったカタチになるのも初めてですが、ソロのフルアルバムというのも初めてなんです。発売は11月初旬予定です。 今どんな状況かというと、アルバムの方はもうすぐ怒濤のレコーディングの日々に突入で、ブックレットの方は・・・デザイナーさんを含めかなりのハードワークとなっております。ここまでくるのには紆余曲折艱難辛苦喜怒哀楽さまざまありましたが、ようやっと実際の制作作業に入ったんで、これから楽しい制作風景をお伝えしていこうと思っていますのよ。 これまでの道のりもなかなかサバイバルで楽しかったので、第一回目の日誌は、大幅にハショリつつザッ〜〜〜ッとあらましなんぞを・・・。 最初にこの素敵な話しが出たのは2006年の2月15日記念すべきわたしの誕生日・・・で、嬉しいプレゼントとなりました。ご存じの方も多いと思いますが、わたしは長年ロックバンド『サボテン』のギター&ヴォーカリストとして音楽活動を続けています。勿論銅版画の制作と共に。その活動と同時にソロ活動を始めて2年、その間、ことあるごとに、版画を傍らに置き、ある時は個展で、ある時はライブハウスで、エレキ流しwith銅版画というのをやってきました。 そんな中キャロサンプの野田っちを通じて『ジパングレーベル』からリリース&出版が決まったのでした。プロデュースの野田っち命名『Project-Punch』が始動しました。(わたしをパンチと呼ぶ人は多分3名よね。根付いてませんが、そうゆうことになってんの。) キッカケをたどっていくと、それは相当古い事になってしまうので、さらにハショル。 実際のキッカケは現音舎『ジパングレーベル』Y田社長との繋がりにあるのだったか・・・記憶がおぼつかないですが、外苑前にある現音舎のライブバー『Zimagine』で3月にキャロサンプ企画『松本里美のRockin' Talkin' Slide Show』をさせていただいた時ですね。 これは、版画シリーズの「柳ホテル」とリンクして作り続けていたソロの曲の数々と、2006年1月に出版されたばかりの石井理恵子さんと共著の『英国フード記 A to Z』にまつわるスライドショーとおしゃべり(と怪しい英国フードの試食)で構成したものでした。 この時は、ギタリストの牧野琢磨くんに数曲手伝ってもらいました。初めて聞いた時にアヴァンギャルドな中にもベースにルーツミュージックの香りがあるところが、ギターの広がりを感じさせてくれたので、いろんな音楽趣味が渦巻くわたしの曲もきっと良い感じにやってもらえるだろう、と思ったのでした。実は、この日のことを考えて思い付いた曲というのが1曲あり、今も牧野くんとこの曲をやるのはとても楽しいのでした。 とにかく、リリースが決まって、約1年の間は水面下作業。どんな本にするか、どんな曲を入れるかなど妄想する日々でした。ハッキリ言って、アルバムの方がヴィジョンが実はクッキリなのよねえ。本の方はデザイナーさんに負うところが多いですが、アルバムの方はほとんどがこれからの作業、ということになるからワクワク感はひとしお。1曲1曲どんな風な完成図にしたいかを考えて楽しむのでした。版画とCDが同じ立ち位置にあること。わたしの生活が普通にそうだから、作るものも普通にそんなものにしたい、と思うのでした。 では、2007年を目処に、と、内容相当具体的になったものの、そのあと、なかなか始動できず、わたしは個展、ライブ、個展、ライブ、という日々になってしまったのでした。 ああ、本当に2006年は忙しかったんですよ〜。 でもって、やっとこサ今年に入って「Project-P」始動〜。いっぱいハショッタわりには多くなってしまいましたね。次回もまたハショリつつプレ制作日誌をお届けします。お楽しみに!
by eggdance
| 2007-08-14 22:25
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