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きょうの成果
■10月20日 (120枚刷了)限定原画1500部達成まであと218枚------残り日数7日 朝から学校。不得意部門。と言いながらも一応ちゃんとやってます。今子どもの数が少ないから、当然親の数も少なく、役割も増えるし目立つ。目立たずにいたくても目立つ。松本さんって、何してる人?と聞かれても、面倒なので詳しく語ったこともなかったけど、最近はもうどうでも良くなってしまったので、ある意味カミングアウトした。すると、ナ〜ンダそうだったの〜、と案外あっさり受け入れてくれる人と、芸能人だと思い込んでる人といる。きょうは、CDと画集が出るんでよろしく〜と話したら、「うわ〜趣味が多いんですね〜」と言った人がいたので、ガビーンとなった。「いや、そうじゃなくって・・・・本気でやってるんで・・」。どうやらファッションデザイナーだと思われていたようで、ビックリしてしまった。グラフィックデザイナーだと思ってた人もいる。とにかくデザイナーらしい。原宿に毎日でかけている、と言ってたので、勝手に勘違いしていた風でもある。見た目だけでは銅版画家とわかるわけはない。ミュージシャン風の人はよくいるけど大抵ミュージシャンじゃない。でもって、きょうもデザイン仕事をするハメになった。しかし、学校やPTAから貰う原稿はほとんどがWORDで、本当に滅入る。とても美しいと思えないので好きじゃない。 学校の用事をすませ、そのまま渋谷のハンズへ。画集につける版画の原画にはナンバリングをします。絵柄は9種類だけど、全部合わせて通し番号をつけるわけです。ナンバリングの道具やサインをするためのペンなどを購入。そこから工房へ。 きょうは夜打ち合わせがあったので作業時間は4時間ほど。120枚刷った。工房のみなさんには本当に感謝してます。堀内先生も2台あるプレス機のうち、わたしが小さい方のプレス機をずっと使っているために、ほかの方には「できるだけ大きい方のを使ってあげてね、流れが止まってしまうから」と言ってくれたりする。いや、もう、本当にありがたいお言葉です。そんなことまでしていただかなくても十分間に合うので「使ってください!」と言うのだけど、みんな気をつかってくれて申し訳ない・・・です。悪いなぁ・・・と思っていたところに、野田っちが、打ち合わせの前に美味クッキーを差し入れしに来てくれた。実にグッドタイミング。いつもありがとー。工房のみなさんや先生にはお世話になっているけど、余裕がなくて、お礼の言葉くらいしか言えないわたしなんで、差し入れがあってみんなホッとティーブレイクしてくれてわたしもホッとする。先日もデザイナーの小畠さんがマカロンを持ってきてくれて、みんなに喜ばれたっけ。あとで「まっちゃんがいる日は、なんだかおいしいもん食べれるな〜」と言われ、わたしが何かしたわけでもないのに、わたしって幸せもんだわ・・・と改めて思うのでした。 早目にきりあげて青山の喫茶店「G」へ。ここでしばし打合わせ。わたしもそうだけど、野田っちもキリなく忙しいので、身体ボロボロですね〜、しっかり寝て疲れをとってくださいませ〜。ギネス飲む。かけつけ2杯。 お客が少なくなったところでCD『Bronze & Willow』のマスターコピーをかけてもらい、ご主人にダミー本を見せる。とても良い感想をいただきこれまたホッとしました。ここのご主人とってもセンスが良い方なので、嬉しかったです。自宅以外でCDを聞くのは初めてで、凄くドキドキする。場所によってスピーカーも違うし、音量も違うしねえ。でも、やっぱりいいんだな〜、コレが。音を少ししぼっててもバランスが良いなあ。そりゃあ、そうゆう風にちゃんと作ってるからそうなんだけど、なんだかドキドキするなー。小さくても大きくてもヘッドフォンで聞いても、どうやっても良いわ〜。オーナー奥方に「活舌良いね」と言われる。歌詞がちゃんと聞き取れるように歌いたい、といつも思っておりますぅ〜。 画集をじっくり見てもらったのも初めてで、カバーから最後のクレジットまで、きれいだ、と褒められて非常に非常に嬉しかったです。家に帰ってきて、またジックリ見たのですが、やっぱり美しい・・・んですよお〜。制作はすべてまかせていただいたので、当たり前なんですね。自分が信頼する人ばかり集めて作ったんだから、納得できるものになってるのは当たり前なのだ。社長、自由にやらせてくれてどうもありがとうございます! 台湾版「英国フード記」を野田っちに見せる。校正や英語の訳もやってもらったから。でもって、中国語の解説部分も何故かところどころわかるらしく、一緒に解読してみる。タイトルごとにその下に数行楽しい解説が書かれている模様で、おもしろい本になっていると思った。 工房にも中国人が来ていたのだけど、この方もの凄く慌ただしくて無駄話はできない。英語の得意なマダム会員と、すっかり単語のみになったわたしで、がんばって彼女に技法の説明を英語でしたりしたけど、専門的なことは本当にむずかしいなあ。最後は「DON'T WORRY」と言って終わる。 そろそろ個展の準備をしなくっちゃ。ほんとにキリがない。でも、楽しい。
by eggdance
| 2007-10-20 23:59
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