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個展終わりました。
バタバタと始まり、始まってからもバタバタしてました。でも、終わってみれば充実したよい展覧会だったと思います。 多分、今までで一番DMもちゃんと送れてなかったように思います。DMが届かなかった方、申し訳ありませんでした。DMができたのも遅かったのですが、パソコンを変えたり家の事情とかでキチンとそのへん把握できなくなってました。そんなこんなをよそに、今までで一番人は来てくれたかもしれなくて、それも、懐かしい人や見知らぬ人も多くて本当にありがたかったです。来てくださったみなさん、ありがとうございました。そして、伊東屋の8Fフレーム売り場&ギャラリーの一見整然としてるけど実はとても楽しいスタッフの方々、お世話になりました。『Bronze & Willow』の売れ行きは予想以上によかった!版画も結構売れた!これからもガンバローっと。 個展をするといろんな出会いがあって楽しいです。これが一番の楽しさという気もします。伊東屋さんでは去年につづき2回目で、昨年初めて偶然見てくださった方が覚えていてくれて訪ねてきてくれたり、またまた偶然通りがかりにポスターを見て入ってきてくれた、というのがまず嬉しかったです。昨年本を買ってくれて、今年もまた別の本を買ってくれた方もいれば、昨年わたしのを見て、銅版画がきれいな多色刷りが可能なことを知って、それから版画教室に通いだしました〜という人もいました。漆黒で、細い線のものばかりと思っている人が多いようで、わたしのような鮮やかな色を使ったり面の部分も多かったり、手彩色をいっさいしないで色をたくさん使ったり、というのは一般的には認知されていないのかもしれず、驚く人も多いようです。たくさんの質問に答えていると、だんだん自分がドンダケェ〜銅版画が好きかわかってきます。『計算と偶然』が銅版画のおもしろさだと思います。「揺るがないものと揺らぐもの」、それはまさに『Bronze & Willow』であり、そのバランスをフラフラととりながら・・・というのが好きなんだなぁ〜 今回は昼までは家の用事をしていて、午後2時ころから会場へ。毎日初めての人と出会い、毎日お馴染みの個性豊かな友人知人が来ました。ある日はコピーライターデイで、3人も知人のコピーライターが来ました。コピーライターというのは種々雑多なことを知ってなくちゃできない仕事だし、好奇心が旺盛。妄想と現実をまとめあげる能力に長けてるので無尽蔵におもしろい話が聞け、しあわせな気分になる。K井さんという才色兼備な女性がいまして、たまにしかお会いしませんが弁舌さわやかで美しく上品でありながら野獣臭がするというすばらしさ。今回も周りにいた数名をもその弁舌で虜にしておりました。いや〜おもしろかった!卵と月の光に導かれた新発見商品のお話です。彼女はそれにコピーをつけていて、それがまたヒットな感じでした。強さと儚さ・・・これが良いです。盗まれちゃいけないので教えませんけどね。そんな話で盛り上がりながら卵の絵ほかお買い上げくださいました。 また別の日は、『Bronze & Willow』発売のキッカケとなった昨年3月の『ロッキン・トーキン・スライド・ショー』の時にわたしの版画と曲をアニメーションに作ってくれた女の子のお母さんが妹さんと来てくれたのですが、妹さんのほうはわたしの知人とガーデニング学校が一緒だったという奇遇。まったく個別にDMを手に持って姉妹で個展に鉢合わせとなった。こんなのバッカでした。 なんとなく伊東屋の前を通ったら、見覚えのある名前と版画があったので来た、という人が実は多くて、しかも今までいろんなことをやってきたようだけど、すべてが一つのところに向かっていくための一ステップだったなぁ〜と感慨深い個展で、『Bronze & Willow』の副タイトルの「その輻輳する物語」というのが、確かにそんな風に違いない、と思えるのでした。 安藤菜穂子さん、小川千明さん、本田晋一さんがブログに感想を書いてくれていました。ありがとう〜!ほかにも書いてくれた人いたら教えてね〜。感想もぜひお聞かせくださいませ。 15日の搬出日はシルクスクリーンの時任王子に車できてもらい、搬入日同様銅版画友達の朝子ちゃんとキャロサンプ野田っちに手伝ってもらった。終わる間際にこれまた偶然にもCDで2曲参加してくれているヴァイオリンの向島ゆり子さんの美大に行ってるお嬢さんがいらしてくれて、野田っちとも鉢合わせして大笑いだった。ゆり子さんのお家の玄関にあった彼女の作品のタイトルを一発で当てたわたし(「ウニ」です。夏頃のブログに写真掲載)なので、きっと覚えていてくれたのでしょう。通りがかりにポスターを発見してくれて来てくれた。おかあさんの遺伝か、とっても明るくて気持ちがよかった。おかあさんによろしく〜3月のライブよろしく〜 車に荷物とともに全員乗り込み、我が家へ。トッキーありがとう!運転が男前でカッコいい。道すがら、「モリーゴングの一生」「朝の月」「Eel Pie~」が好きだと話してくれる。いつも「朝の月」のことを「動く目印・・・の歌」と言うのだ、トッキーは。たしかに、そこが一番わたしの好きな歌詞でもあるけど。 最後は、朝子ちゃんと野田っちとマツキヨとわたしで家で打ち上げとなりました。朝買っておいたボジョレーヌーヴォーの白で乾杯。あんこうの鍋をしました。ここ数週間、数ヶ月、のことを考えて胸がいっぱいになりました。こんなに人に助けられてやった個展はなくて、みなさんにお礼を言いたいです。(写真:年齢差はあるが、ファッションがかぶっている朝子&わたし) お料理までしにきてくれたタンバラーナネット林さん、お店番してくれたK津さんほか工房のみんな、先生、会場からマツキヨの入院先まで(エー、実は個展の二日前から期間中ずっと入院してました。今は大丈夫です。なわけで、たくさんの人がパニッキーなわたしを助けてくれてました。)お見舞いに来てくれたK子ちゃん、いづみちゃん、S口くん、T村くん、お世話になっている工房の人たちのためにわざわざお菓子をありがとうY内くん(工房にさっそく持っていきました。おいしかった!)、母や姉や近所の方ほかたくさんの人にお世話になりました。本当に世界は愛に満ちている。みなさん、ありがとうございました!また、次に向かって体勢を整えて、がんばりたいと思います。これからもよろしくね〜(写真:『Bronze & Willow』画集に使用した文字と一緒の年齢差はさほどでもないがファッションはかぶってない野田ち&わたし) さ、きょうはこれからサボテンの練習練習〜〜 24日、高円寺円盤でライブです!
by eggdance
| 2007-11-18 12:18
| 作品/art
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Comments(2)
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by
choki
at 2007-11-18 15:34
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お疲れサマでした。
盛況でなによりでした! 24日のライブ、すっかり忘れていました。 12月のことばかり考えてて。 いけたら行きます(その日午前は胃カメラ含む、の人間ドックなのでーす)。
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by
eggdance at 2007-11-18 20:18
chokiさん、何回も来てくれてありがとうございました。
結局「英国フード記A to Z」も「2度目からのロンドン・ガイド」も持っていった分は完売しましたよ〜! 24日、よかったら来てね!そのあと毎月あるソロのライブも それぞれが違った趣なので、楽しめると思います。ご予約お忘れなきようにぃ〜〜 わたしもそろそろ健康診断しなくちゃね。お気をつけて。
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