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ギプスの子どもがずっと家にいるので、チィちゃん(パピヨン5歳)は嬉しくてベッタリくっついてます。これがもう、かわいくてかわいくて。チョロッと出てる足の指を舐めたりしてる。くすぐったくて子どもはキャッキャッと笑い、これまたかわいいです。
金曜日はついに仕事ででかけまして、原宿だったのでキディランドにササッと寄り、リクエストの『人生ゲーム』を買う。こうゆうゲーム盤はウチには「ゲゲゲの鬼太郎ドンジャラ』しかない。あとは碁盤と将棋盤とチェス盤。『人生ゲーム』は一番新しいDVDつきを購入。途中のカジノやらダ^ービー、ほかさまざまな一攫千金やその逆のシチュエイションがテレビでみれて楽しい。でも、本当は嫌いです。わたしはトランプの方が好きなんだけどねえ、子どもはお金を数えるのが好きなんすね。わたしは今申告のことでワサワサと悲しくなってやってますので、お金のこと考えたくないですよぉ〜、一攫千金こんなに簡単にできるもんなら苦労しないっすぅ〜〜 子どもをソファに寝かせてます。立ち上がるのが楽なので。トイレに行く動線を少し片付ける。バリアフリーの家というのは大変そうですが、片付いていいもんかも。そのソファの横にわたしは布団を持っていって、並んで寝てます。ちょっとこのホンワカしたムードが楽しいです。 きのう興奮して書いた、声優の広川太一郎さんのことですが、ほかの声優さんと違うとこは数々あれど、たいていは劇団員だったりしますよね。でも、この方ずっとフリーの声優さんで、俳優としては多分やってないと思います。声優一筋。この方と藤村有弘さんがたまらなく「ああ、もったいない」と思える人でした。アドリブが命のような人だったので、もう代わりは誰にもつとまらないですね。 モンティ・パイソンでのエリック・アイドルは秀逸で、多分エリック・アイドルは原語でもおもしろいのだとは思うけれど、やはり東京12chでやっていた時のあのおかしさは、それぞれの声優さんのほとんどの、芸に近い吹き替えぶりだったのだと思います。サタデイ・ナイト・ライブも吹き替えになっていたらみたいなあと思うんだけど、あるんでしょうか? パイソン好きはわたしの回りにも大勢います。わたしはこの番組から多くの楽しみを得ていて、ほとんどもう英国文化というかサブカルチャーを網羅しているんだと思います。ここから派生したものの多くが今のわたしにどれだけ影響を与えているかわからないです。 番組でやったビートルズのパロディ(を超えてるけど)『ラトルズ』といい、テリー・ギリアムのアニメーションといい、絵と音楽と笑いが同時進行の感覚がわたしには嬉しくて仕方がなかった。そこに壮大でくだらない物語があったり、また同じく壮大な歴史と文化を持つ英国を足下から掬うという強烈な自虐と自負。キンクスやザ・フーに繋がるこの壮大な物語を作りたがる質というのは英国ならではのような気がしておもしろい。ロッカー達は案外まともにそれを作りあげているけど、そうしないとコミック・バンドだと思われてしまうからで、ジョン・レノンがもしも生まれ変わったらパイソンのメンバーになりたい、と言ったのも、そうゆうことなんだと思う。ふざけたいけど、やはり音楽ではそうそうふざけられないんだなあ。コミック・バンドと思われたくないから。 モンティ・パイソンは小馬鹿にしながらこのストーリーを作り上げているところが好きで、わたしの場合は、真面目に音楽をしつつもその中にヒョエ〜というおふざけ具合が程よく混じり合うようなものを作ることが一番の楽しみです。これは昔からの音楽作りのキモ・・というのか、どうしてもふざけないといられない性癖としかいいようがない。昔、サボテンは本当にコミック・バンドだと思われてたこともありますが(コレ本当です。コミック・バンドのコーナーにレコードが入っていたことがあると誰かから聞いたことがある。それはそれで受け入れてました)、そうじゃないやり方があると思っていたし、もうあとはわかる人がわかればいいや!という感じになってました。でも、意外とわかってもらえてるところもあるようで、ふざけつつもちゃんと音楽をやってるのだということはまあまあ認知されていると思ってます。この混ざり具合が絶妙でしょ〜!サボテンは。コントを作るのが難しいように、サボテンも曲を作るのは大変なんですよぉ〜(同じじゃないようで同じなような気がしている)。 ラトルズが本当に好きなのは、この真面目な音楽とおふざけ具合の混ざり具合が絶妙なところで、しかも、お品が良いのよ。英国紳士ぶりが良いのですね、スリムなスーツがよく似合う。 ラトルズで顔は出していないけれど、重要なポジションにいたのがギターのオリー・ハルソールでした。本当はこのメンバーの中で一番のイケメンだったのですが、裏でギターを弾き、エリック・アイドルのかわりに歌を歌っていた。亡くなってしまいましたが、今でも大事なラトルズのメンバーですね。みんなに愛されていたみたいで、それはケヴィン・エアーズもそうだった。ずっと一緒にやってましたね。 そのオリーの未発表音源というのがありましたよ〜、と先日のコンサート後に教えてくれた大阪のキジマさんが、日記でコンサートレポート書いてくれてました。ありがとうございました。 ココです。http://homepage1.nifty.com/hebon/fhp/index.htm 次の日記が書かれるとすぐには見られなくなっちゃうので、今すぐ見てね。 キジマンが書いてくれてる通り、コンサートでは、ミュージシャンのみなさんはただのサポートなんかじゃなかったんですよー。なんだか豪華なメンバー集めてる、と思われてるかもしれませんが、レコーディングもコンサートもとても心のこもったやりとりの末にできあがった演奏・録音で、コンサート最中もひとつのバンドとしての気分でやれていた、ということを声を大にして言いたいと思います。キジマン、遠くからありがと。オリーのCD探してみますね。 4月、京都の個展には、エレキギター持参ということに・・・・・・・なりそうです。
by eggdance
| 2008-03-09 23:32
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