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![]() ●マディ・ウォーターズ ジェフ・ベックが、ロンドンのロニー・スコットというジャズクラブでやったライブがBSで放送されていて、何故か版画のお客様がダビングしたものを送ってくださった。ありがたや〜 わたしの版画を買ってくださる方にはきっとロックな人が多いに違いない!と確信しました。嬉しいな。 埼玉のスタジアムでクラプトンと一緒にやったのは知っていた。通訳さんと知り合いになっていたし・・・。一体どんな感じになるんだろう、ヤードバーズ化はあるのだろうか??などと思いめぐらしていたのでした。DVDを送ってくださった方はこのコンサートに行ったので、熱く様子を伺うことができました。ヤードバーズ化はなかったらしいけれど、どうやらR&Bで締めくくったような感じにうけとった。 BSのライブでは、ほとんどがジェフ・ベックほか最近一緒のメンツでの演奏で、ボーカルのゲストが二人。そしてアンコールの時に落ち着き払ったクラプトンが出てきて、同じフェンダーのストラトでマディ・ウォーターズの『You Need Love』をやった。マディ・ウォーターズといえばストーンズ、とわたしなんぞはすぐに思っちゃうのだけど(カヴァーは勿論、バンド名がマディの曲からつけているからーーブライアンが)、あの頃のイギリスのバンドがカヴァーしたこういった粗っぽさがあるシンプルなデルタ・ブルースは、わたしは大好きなところなのだ。あくまでシンプルな編成で、ハーモニカが入るのが好みだな。ストーンズの「I'm a man」は良かったな。あのアルバムは良かったな。「12×5』 ロバート・ジョンソンをエレクトリックに、ハイに、グルーヴィに、マッチョにしたマディ・ウォーターズばんざい!あんたがいたからロックは生まれた。 ストーンズとはいえ、これはもうブライアン・ジョーンズの魂と言っても良い。ブライアンはギターもハーモニカも良かったな・・・ ベックの丁寧なギターも良かった。あんなにアップで見られると、その指つかいにかえって緊張するもんで不思議だった。右の指が器用にヴォリュームやアームをソォ〜ッと動かす様子がちょっと感動的でした。でも、演奏はストレートだよね。ストレートなギターだと思う。ギター1本、ふざけたことも小賢しいことも何ひとつせず、清い感じさえした。 クラプトンは、特に何も思うこともなく(昔から何も思うことがなかったのだった)・・・・あ、そうそう、この人のギターは時々津軽じょんがら節になるんで、顔が赤くなります。でも、マディの曲での軽いカッティングはさすがに小気味が良かったですねー(うーん、でもこうゆう人はいっぱいいるからなあ)。もちょっと衣装に気合いを入れてほしいです。ロッカーに見えねえ・・・・ ●Goodbye Pork Pie Hat 最近はよくミンガスとアイラーとチャーリー・ヘイデンを聞いている。なんというか闘うモノが多い。ミンガスの曲は明るさがあり、メロディアスなので、一番聞いているかもしれない。ジェフ・ベックがミンガスの『Goodbye Pork Pie Hat」を柔らかく弾いていたので、ちょっと喜んでしまった。 レパートリーの一つだったのね。よかった、よかった
by eggdance
| 2009-03-05 22:56
| music
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