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初台の東京オペラシティで、『スコットランド友好150周年記念コンサート』を聴きに行きました。
![]() これは楽しみでもあったし、仕事でもあります。第一部は東京フィルによる演奏で、曲目の中に、スコットランドの曲のほかに、日本の曲、ということで、伊福部昭の「交響譚詩」と武満徹の「ワルツ(映画『他人の顔』より)」が入っていて、おもしろそうだったのでした。日本のものではもう一つ外山雄三の「管弦楽のためのラプソディ」というのがあって、日本の八木節ほか5つほどの民謡を織り交ぜたものが演奏されました。これは海外でのアンコール用みたいで、日本の民謡って、派手なんで・・・これは受けるだろうなあ、と思いました。伊福部さんのは途中やっぱり「ゴジラ」風で、映像が思い浮かんで楽しかったし、武満のは美しかった。これも映像が浮かんでくる。スコットランドの曲は舞曲が多い。 2部はオーケストラにくわえて、キルトを着たスコットランド人演奏家が登場。ひとりはアコーディオンで、ひとりはドラム。そして、テノール歌手が何曲か歌いました。つづいて、日本のバグパイプバンドがパイプオルガンの前にずらっと登場。出で立ちが本場のものだったので、双眼鏡でしっかり研究。バグパイプといっても、なんというか、オーケストラと一緒だったので、とってもお上品な雰囲気で演奏されました。 2部は指揮者も日本人藤岡幸夫さんからスコットランドのマクガバーさんにかわり、この方ももちろんキルト姿でよかったです。頭が見事にらっきょう型で、思わずスケッチしてしまいました。おもしろかったのは、最後に「みなさん立って一緒にうたいましょう!」(英語だった)ということで、ロバート・バーンズの詩の「蛍の光」を客が歌ったのでありました。ロバート・バーンズも生誕250年という記念の年なんですね、今年は。だから、いろんなところで記念のイベントが行われてます。先日六本木ヒルズで見たバグパイパーの方が、実はきょう真ん中で見事に演奏されていたのでした。終わってロビーに出た時にすぐ目の前にいて、おもわず帽子のことを聴いたら、あれは「オーストリッチ」できてるんです〜とのことでした。兵隊さんのは熊。 なんてことで、ちょと滅多に見られない感じの変な(というか変わった)コンサートでした。キルト姿も描かねばならないので、参考になったのでした。バグパイプも多分描くんだろうなあ。きょうは兵隊の写真をたくさん見たりしましたよ。 オペラシティの地下にパブがあって、久しぶりにフィッシュ&チップスとエールをハーフパイント。モルトビネガーが出てきたので、自分で絵に描いたようにビチャビチャかけて食べました。アレ、大好きなんです。初台でも少し桜見ましたが、ウチの方でもそうだけど、最近の桜はスカスカしてませんか?「桜の花の満開の下」みたいな、異空間に引き込まれるようなむせ返るほどの花の量が、最近見られないような気がして仕方ない。
by eggdance
| 2009-04-07 01:02
| music
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