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●アクショテのソロが聞きたい
相変わらず家や仕事のことで引き蘢り生活。なのでライブなんぞは全然見にいけず、お誘いくださっている方々には本当に申し訳ない日々です。なかなか行けないんですよ。来月も行きたいものがあるのですが、法事だったりするのよ。本当にいろいろあるのです。 がしかし、MY LOVEギタリストのノエル・アクショテが来年来るらしいということを今朝ネットでたまたま知り、ワーイ!と思うのでした。何で来るのか、誰と来るのか一人なのか、詳しいことはまったく知らないけれど、寒くなってきてWINTER & WINTERで出ているわたしの愛聴盤CD、カイリー・ミノーグの曲のカヴァーアルバムを聴いていたところだったので、是非ギターソロが聴きたいもんだなあ、と思った。フリージャズの人が来ると(フリージャズに限ったことじゃないけど)、いつも同じような面子の日本人ミュージシャンが登場するので、あんまり見てないけどそれでもなんだか予想がついてしまってだんだん足が遠のく。ああ、願わくばソロで聴きたいなー。先日マイケルの映画の日記にも書いたけれど、家でCDで聴いてたものを実際にも聴きたい気持ちはやはりまぬがれない。マイケルはこの点本当によくわかってらっしゃる。真のエンターテナーだ。わたしはレコーディングされたものを目の前で聞きたい。これがミーハーファンの切なる、そして正直な気持ちだ。 と、聴く側に回ると何でも言いたい放題言えてイイなぁ〜。これが自分のことでこんなこと言われた日にぁ、ア〜タ、仕置き人、じゃない仕分け人蓮舫には到底及ばないなりにも、自分を正当化するためにタタタタタとディベート繰り広げてしまいそう・・・。そして最後にはブチ切れて逆切れして「おまえらになんか言われたくないんだよぉ!おまえらに何がわかるってんだよぉ!」と言ってしまいそう・・・、それを言っちゃあおしまいよ、ああ怖い。でも、今はファンとして聴く側だから言う。ソロでよろしく。またはジャズじゃない人とやってぇ〜〜。ジェフ・ベックとか、キース・リチャーズとか。キースは絶対やらなさそうだけど。あとは誰かな、クラプトンでは駄目なんよ、想像できちゃうから。とにかく、楽しみにしよ〜っと。行ける日だといいな。 ●モンクのソロが聞きたい ![]() 『MONK'S MUSIC』 わたしは家での引き蘢り作業中はCDやネットラジオやポッドキャストなど聴いてます。先日ネットラジオで素敵なジャズピアノソロの讃美歌が流れ、いいなあ・・・と思い、あとで慌ててサイトをチェックしたら、セロニアス・モンクの「Abide with me」と出ていた。ふ〜ん、そうなんだ〜。と思いつつそれが「MONK'S MUSIC」に入ってるということで、さっそく家のCDで聞いてみたら、エエ!?全然ピアノソロじゃないよ!わたしの耳がどうかしてたのか、それともネットラジオのサイトの表記が間違っていたのか!?なんだがキツネにつままれたようだった。しかし、「MONS'S MUSIC」の1曲目にはいっているブラスのみの(モンクはアレンジのみ)この50秒ほどの演奏はすばらしくわたしを気分よくさせるものでありまして、きょうはこれをiPodに入れて、電車の中で100回リピートして聞いた。わたしがネットラジオで聞いたのは確かにピアノソロだったんだけど・・・もしかしたら違う讃美歌だったのではないかと思うのだ。でも演奏は絶対にモンクなのだ。調べてみたけれど手がかりはなかった。 「MONK'S MUSIC」は2曲目からはまるで讃美歌風ではなくとてもノリノリです。わたしはロックは踊れるものが好きだけど、ジャズは踊れないものの方が好きなので、このアルバムはそんなに聞いてない・・・ヒドイでしょ。でも、モンクのピアノは好きだし、ソロがやっぱり聞きたくなる。 ちなみにこのブラスのメンバーはRAY COPELAND、 GIGI GRYCE,ColEMAN HAWKINS,そしてJOHN COLTRANEです。豪華。モンクの指示なのか、節回しのないこざっぱりした調子が良い。 わたしも「サトミちゃん、たった一人でやってる時の方が断然いいよ」と言われたこともあるし、「やっぱり何人かでやった方がイイね〜」と言われたこともあるし、一人一人言うことは違うので惑わされてもショーガない。その時その時自分がやりたいと思ったようにやるしか道はない、と重々承知ノ助で、言う側に回った時には勝手な事を言わせてもらう。確かに一人っきりで立ち尽くした時の緊張感と切羽詰まった感じはイイ。そこからどっちの立場からも予想できなかった何かが生まれた時、どんだけ興奮するかわからない。誰しも、やってみるとヨイ。たった一人で人前に立ってみるとヨイ。どんな結果になろうとも、やってよかった、と思えるハズだ。
by eggdance
| 2009-11-19 22:00
| music
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