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今制作している版画シリーズがおもしろくて仕方がないので、日記まで手が回らない。なので、きょうは最近おきたこと、遭遇したこと思いついたこと等々の雑記。
●外食産業 ![]() 来年からは食べられないのね。 ウェンディーズバーガー、チリ 赤毛の女の子マークよさようなら〜 先週聞いた話。下北沢のアンナ・ミラーズが無くなる。ウエンディーズが日本撤退。アンナ・ミラーズはもう10年は行ってないしおネエちゃんのユニフォームにも萌えないので良いとして、ウェンディーズは感慨深い。そこで、工房に行く前にたまに入る原宿店におととい行き、チリを久しぶりに食べた。 張り紙には「30年間ありがとう・・」と書かれていて、その開店当時から馴染みがあった身としてやはり残念な気分。ちょうど裏原宿に入る角にあるから、目印になっていた。タケノコ族のお店もこの裏側にあったし、職人気質の額屋さんもこの裏の通りにあった。このビルの上は古流のいけばな教室で、数年前に青山の寿司屋でそこの御曹司に声をかけられ(全然ナンパではない)、何故かこの裏の店でお酒をごちそうになったという変な想い出もある。 刑事コロンボのコロンボ刑事がよく「チリ」を食べていて、当時チリとはどんなものか定かではなかったので、ここのメニューにチリを見つけて「おお、アメリカ、しかもメキシコに近い田舎な感じ〜」と喜んだものだった。チリビーンズやタコスなどは、この頃から普及したのだと思う。こうやって、外国の映画で見ただけのもの、本で読んだだけのものが体験できるようになった時というのは興奮するものですが、最近はこうゆう興奮は狭き門。なんでもある日本。英国のハギスやウナギパイも経験しちゃったしなあ・・・あ、でもまだジェリード・イールは日本では食べられませんね。これが日本に入ってくることが今後あるのかどうか、舌の肥えてる日本人にはまずヒットしないだろうな。無理ね、やっぱし。 こうやって個性的な店がリーマンショック以来どんどん消えていき、街にあるのは、ユニクロ、ツタヤ、ドンキ、マック、ファミマ、マツキヨ、ヤマダデンキ、ブックオフ、ドトール、スタバ、ムジ、ワタミ、と同じものになって行く。どの駅に降り立っても風景が同じなのでつまらない。 ●タモリ まだまだ捨てたもんじゃない風景もあるよ、というランドスケープ番組の話。4日、「タモリ倶楽部」で近所の水神の社が紹介されるハズだったのに、見逃してしもた。そこにいたのに。でも「ブラタモリ」の品川編は見た。よく行く場所が映ると嬉しいもので、日本橋編も銀座編も秋葉編も楽しかった。あ、ここは教えないで欲しい〜と思うものもあったりね。銀座編でいえば、ドトールの裏路地。ほかにも裏路地のコンビニはあるのだけど教えない。 日本橋はよく通るから橋もよく眺める。三越のそばの鰹節屋で鰹節も買うし、木屋の包丁も愛用している。粋であ〜る。品川はわが町であるけれど、範囲は広い。知らないところもあっておもしろかった。運河沿いはチィちゃんとよく散歩する。モノレールの下もよくくぐる。昔は旧東海道のすぐそばはもう海だったので、海苔屋が多い。そして貝塚でも有名。「大森」は良いとこよ。ちなみに大森駅は大田区になる。 タモリは坂が好きですが、これは中澤新一の「アースダイバー」を読むと谷や丘と、そこにある神社仏閣の位置との関係性や意味が書かれていてさらにおもしろさ倍増なのであります。等高線のついた地図がブラタモリでは出てくることがあるが、コレはイイな・・・・とオヤジのような事を思っておる。ヅラタモリ・・(とK太郎がきょう言って笑っていた)ではなくてブラタモリ、きょうは横浜中華街。それから外人墓地へ。墓地を見て何が楽しい?って思う人も多いけれど、外国の墓地は日本のとは違って主張が甚だしいのでおもしろい。命日なんぞをチェックするとこれまたおもしろい。何がおもしろいんだろう・・・命日知って・・・とも思うんだけどねぇ、何故か知りたくなる。ま、いっか。 ●ラジオはつづく ラジオ生活は相変わらずで、今朝はママキャス(ママス&パパスの亀淵ユカ然の人)のソロの歌声を聞いてシットリした。今週はバンジョーのクリスマスインスト曲が毎日聞けてるのですが、これがことのほか良い。なんて人だったか忘れたけど、コレは疾走感といい気持ちいい。ストーンズのデラックスBOX。"Get Yer Ya-Ya’s Out"は好きだけど、とりあえずラジオで聞いて満足することに。ザッパの「Hot Rats」ようやく届く。遅ればせながらザッパの命日記念。ザ・バンドのリック・ダンコにも一礼。10日が命日。そういえば、イアン・デューリーの伝記映画は日本では来なさそうでつまらないけれど、「Nowhere Boy」というジョン・レノンがまだトッズ(ロカビリー風な髪型だったよね)だった頃の映画は日本にもくるらしいので、楽しみ。クオリーメンから、ポールとの出会い、ジョージとの出会いを描いているらしい。映画に期待はないけれど、雰囲気を味わいたい。 ●サッカーのセレモニー モンクの「Abide with me」について未だにyoutubeを見てしまう。というのも、サッカープレミアリーグのyoutubeをムスコがしょっちゅう見ていて、そうするとゲーム前のセレモニーもつい見てしまうからなのだった。この曲が歌われることがよくあるらしい。ラグビーの試合の前でも聞かれるようで、どうゆうことなのかな?しかも、アイルランド系のチームで聞かれるように思うのだけど・・・。理由はわからないままだ。 リヴァプールのゲームの前には必ずジェリー&ザ・ペースメイカーズ(わたしはジェリーと呼んでいたけれど、今になってスペルを見たらGで始まるので、ゲイリーが正しいのかな)の"You'll Never Walk Alone" を歌う。ミュージカル『回転木馬』からの曲で、リチャード・ロジャース作詞、オスカー・ハマースタイン2世の曲。英国にお住まいのMさんが先日日記にこの曲(詩が力強い)とリヴァプールFCサポーターの熱気について書いていたのでサッカー好きK太郎に教えてやろうと思ったら「FC東京でも歌ってるよ」と知っていた。 youtubeでアチラのスタジアムの美しさを堪能するためにはこのゲーム前のセレモニーを欠かしてはならない。わたしもスタジアムでこの歌を歌いたい!でもFC東京のサポーターではないからなぁ・・・参加してもいいかなあ。 「Abide with me」はサラ・ブライトマンがスタジアムで歌っているものが見られる(けど、あまり良くはない。歌詞アンチョコしてるし)。そして"You'll Never Walk Alone"を熱唱するオッサンは一体誰やねん?と前から思っていたが、まさかジェリーさんご本人とは今の今まで思わなかった。それほどオッサンになってしまって・・・。あ、でもそれは仕方ない。ヒトのことは言えないし。 スタジアムで何度もゲイリーさんはこの歌を、あの赤いリヴァプールサポーターの山の中で歌えて、リヴァプール出身者として本当に幸せなのじゃないかと思います。 自分の国、自分の故郷を誇れるというのは良いことだ。日本代表も胸をはってくれ。 クラブチームワールドカップを夜中に見ている。韓国のチームは負けてしまったけれど、そうぜつな試合でおもしろかった。人数8人で戦い、キーパーはフォワードの選手が代わりとなる。対するアルゼンチンの選手もボロボロになりながらで良い試合だった。今朝みたバルサのメッシもイニエスタもイブラヒモヴィッチも渋くてため息がでた。 きょうは工房でワインの試飲を。最近は白ワインがおいしいと思っている。今も白ワインを飲んでおります。白ワインは日本のものもおいしいよん〜。 という日々。
by eggdance
| 2009-12-18 00:53
| foods
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