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●まさかのカラオケ!
金曜日、イングランド北部の街から物書きのマサ氏がやってきた。友人ナネット嬢を介して知り合い、電話やネットではさんざん話しているが初対面なのだった。あちらに住んで15年くらいで、日本には本当に久しぶりの帰国(来日というのか・・・)だそうだ。 まずはナネットと3人で原宿カフェでランチ。初対面とは思えない。サッカー、ファッション、ロックが専門なんで話は尽きず、適当なところで工房見学なんぞして別れる。 その後工房で仕事をして、夜また落ち合い明治通り沿いにあるメキシカンレストランにナネット夫妻と4人で行く。陽気な生マリアッチトリオがテーブルを回る、楽しい雰囲気のお店だった。ここでもかなりハイテンションでしゃべり、楽しいひとときでありました。 が、メインイベントはそのあと訪れた。 きのう話に出た映画のサウンドトラック4枚。 下2枚はジョニー・デップ主演の。 上右は「ハイ・フィディリティ」音楽オタッキーの恋愛 上左は「ロスト・イン・トランスレーション」東京cityでカラオケを> ナネット夫が寒いからもう1件どこかに行こうというのでテクテク駅方面に歩いていたら、スルスルッっとカラオケ店に入っていくではないか!?悪夢か・・・・と思っていたが、それは現実で、見渡してもどう考えてもカラオケチックな人間は一人もいないのに、我々はもうビリー・ジョエルだ郷ひろみだジェシ・ハリスだ研ナオコだ、と次々に平気で歌っていたのだった。5年ぶりくらいにこうゆうところに入った。キャロル・キングが来るんで「it's too late」を歌ってみたが、歌ってみると難しい。次回のために歌詞カードを見ておこう・・・。英国にはこうゆうカラオケBOXは多分ないだろうということで、カルチャーショックを覚えるマサ氏だった。『こうゆう流れの映画あったねえ』そうそう、「ロスト・イン・トランスレーション」。めくるめくような夢の・・・いや、悪夢の世界に迷い込んだ。しかしこの思いも寄らないおバカな流れは初対面としては最高に楽しかったのでございました。 来週まで目一杯予定があるマサさん、良い旅を! またいつか会いましょう! そうそう、歳とって全然思い出せなかった映画のタイトルは『ギルバート・グレイプ』でした。この映画は大好きなのに、思い出そうとすると必ずタイトルがすっ飛ぶ。もうひとつ、ジョニー・デップの話をしていて『デッドマン』の説明で「ジム・ジャームシュみたいな感じの映画よ」と言ったのですが、よーく考えてみたら、まさにジム・ジャームシュの映画じゃん!!辛いメキシカン 食べて頭ラリッタよ〜 ジョニー・デップはイギリスでも人気がある。イギリス英語の発音も良いらしい。メキシカンレストランでは大きなスクリーンでメキシコの映画が流れていたのだけど、ジョニーくんは今年はクストリッツア監督の映画でメキシコ革命の勇士「パンチョ・ヴィラ」を演じる。これも楽しみだなあ。『デッドマン』は大好きだった。サントラはニール・ヤングの即興エレキ1本でできていて、これも素晴らしくイイ。 ほかに話に出てきた映画『エド・ウッド』と『High Fidelity』。『エド.ウッド』は実際にいたふわふわのモヘアを着てないと監督できなかったB級映画の監督の話で、ジョニー・デップが美しい女装をしている。物悲しくおかしく・・・イイ映画でした。『High Fidelity』はジョン・キューザック(発音は正しくはクサックらしい)の出たレコード屋の主人のクダクダした恋愛ものでしたが、音楽も良かったし、彼女のためにカセットをMIXする、という内容がいろんなことを思い出させてキュンとなるイイ映画だった。映画の中で「グリーンデイなんかイイと思うよ」と紹介するシーンがあったっけ。この映画で初めて知った。サントラに入っているThe Beta Bandもなーんか懐かしいな。わたしは結構好きだったのよ。 と、懐かしい映画のサントラを引っ張りだしてみた。どれも大好き。 ●もうひとつ英国から来たもの 先月発売になったイギリスのロック切手が手元にとどいた。10シート綴りです。内容は・・・ 1.ピンク・フロイド:「TheDivision Bell」 2.コールドプレイ:「A Rush of Blood To the Head」 3.ブラー:「Parklife」 4.ニュー・オーダー:「Power、Corruption & Lies」 5.ローリング・ストーンズ:「Let It Bleed」 6.ザ・クラッシュ:「London Calling] 7.マイク・オールドフィールド:「Tubular Bells」 8.レッド・ツェッペリン:「Led Zeppelin IV」 9.プライマル・スクリーム:「Screamadelica」 10. デヴィッド・ボウイ:「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and The Spiders from Mars」 わたしが持っているのはクラッシュとストーンズとボウイとツエッペリンだけですね。『クラシック・アルバム・カヴァーズ』といっても、2、3、4、6はわたしには新しいものに感じる。かわいいサイズとデザインで、大事にしよっと。
by eggdance
| 2010-02-07 00:30
| music
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