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●英国モンについ目が行く
やっぱし英国が好きだ。フランスも好きだけど、ドイツも好きだけど、やっぱりUKロックが好きだからという理由は文学やファッションを突き放すだけの理由になるだろうなあ。 29日のウィリアム王子の結婚式は英国の制服本の仕事でたくさんの軍服を描いていたために、食い入るように見て(途中からで残念!)しまった。ウィリアムの襟にはアイリッシュ隊のシャムロックの刺繍がしてあったね。ヘンリー王子はアフガニスタンにも行った。近衛騎兵連隊のブルーズ&ロイヤルズに所属しているので、結婚式の時には騎兵隊のきれいなブルーの正装だった、きらびやかだった。陸軍の最も古い連隊なのだ。「英国男子制服図鑑」参照してね〜。軍楽隊を見るのも楽しかった。教会の中で演奏していたのは一番地味な制服の陸軍の軍楽隊でしたね。キラキラした衣装のはやはり近衛兵と海軍の軍楽隊でこれはパレードでは映える。今回はそうゆうのなかったけど。ウイリアム王子はウエールズ公になったから、今後は襟にはネギの刺繍が施されるのかな。熊の帽子に赤いジャケットの兵隊さんたちも5つの連隊に分かれている。これは襟のマークとボタンの配置、帽子についている羽根の色などで一目瞭然なのだ。これも本を見るとよくわかります。バッキンガム宮殿で整列していたのはウェールズ隊といっていたけど、チャールズがウェールズ公だからなのかな?わかったようなわかなかったような。 「God save the Queen」という国歌をエリザベス女王だけが歌わないのには威厳がありすぎて鳥肌。自分のための歌が国歌ってどうよ・・・・!国王になると国歌も変わるのでしょうか・・・等々疑問も沸々と。 数日前には「英国王のスピーチ」も見に行った。エリザベス女王のお父さんが急遽国王になってしまって吃音を直す努力をする話。第二次世界大戦の開戦スピーチが歴史的スピーチだったのだ。戦争云々は別にして、好かれているかどうかも別にして、不安がいっぱいの国民にとって、リーダーの強い言葉がどんだけ勇気を与え、安心を与えるか。キング牧師もそうだしサ。だから、つくづく今回の日本の震災でも、早い時期に首相の勇気あるスピーチがあったらどんなによかったか!となんとも悔しいなぁ、とずっと考えてた。天皇のスピーチは早目にあったようで(見てなかった)、東北の(特にお年寄りには)被災者の方たちにとってはよかった。ウィリアム王子の結婚式にも行って欲しかったなあ、と個人的には思っている。お祝いもして欲しかったし、そこで世界中の応援してくれている人たちにお礼と助けを求めてくれたらウンと良かったのになあと思ったりして。 ●「ヤクに立たないロンドン音楽案内」はおもしろいよ ![]() http://www.satomin.jp/music/asanotsukino5.html 公園通りクラシックスなどに置いてあるフリーペーパー「ジパングニュース」に各月で掲載されているロンドン在住のジャーナリスト清水晶子さんのコラム。いつもヤクに立たないからこそおもしろいロンドン生ロック話が紹介されていて楽しい。 なんてことを思っていたら、いつものジパングニュースが現音舎から届いた。湯浅学と清水晶子の交代エッセイコーナーがいつも楽しみ。どちらも知合いだけど、清水さんはロンドンで初めて会い、しかも古くからの友人繋がりであったので、一気にもの凄い知合いの気分になっている方なのだ。 ほんでもって今月の清水さんのロンドンからのエッセイが「満月」に関するもので、たったの100年前まではロンドンも夜は暗くって、満月を頼りにダンスパーティが行われてたって話。電気というのは贅沢品なんだなぁ〜。あって当然ってものじゃない。清水さんも書いているように、『過剰文明を体験してきたわたしたちだからこそ、粋に文明の減速を図りたい』よね。 ってことで、何故かわたしの「朝の月No.5」を紹介してくれていた。ありがとー清水さん!その上、何故か4月10日の脱原発デモ参加の時の写真が(編集者野間さんと共に)載ってる〜! ■■■ 『朝の月No.5』 mp3 ●Musicページからお聞きください● 「Bronze & Willow」発売記念LIVE から 2008.3.1 @公園通りクラシックス 松本里美(vocal, electric guitar) 向島ゆり子(violin) 秋岡欧( bandolim) これは、本当にすばらしいです!自画自讃というわけじゃないよ〜。ゆり子さんも秋岡さんも本当にのびやかで爽やかで素晴らしいです。ありがとうございました。久しぶりに何度も聞いてしまった。
by eggdance
| 2011-05-03 16:02
| music
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