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う〜ん、最近無精してるなあ・・・・
●その1−あしたからザボハウス工房展が始まります。 DMはもちろんできていますが、送る時間がなくて今回はWEBのみのお知らせです! 2011.5.23mon〜5.28sat 11:00am〜6:30pm *最終日は5:00まで *初日5:00pmよりオープニングパーティー http://www.zabohouse.com/exhibition/11zabo.html 会場:文房堂ギャラリー(神保町・文房堂4F) ●JRお茶の水駅 お茶の水橋口 徒歩7分 ●半蔵門・三田・新宿線 神保町駅 A7出口 徒歩5分 ------------------------- あしたはオープニングパーティです。食べ物飲み物たくさんありますので、お寄りくださいね。 作家たちもほとんど来ますので、作家から話を聞こう〜 ●その2ーマメ版画まつり(丹沢アートフェスティバル) 2011年5月1日(日)~5月30日(月)(12:00am~10:00pm・火曜休) マメ版画まつりサイト http://mamehanga.blogspot.com/ ●展覧会場 ぶらっすりー千元屋 ギャラリースペース (神奈川県秦野市にある一軒家のフレンチレストラン個室ギャラリーの一部に展示) ※お食事をしなくても気軽に絵を見ることができる展示スペースです。 千元屋にて、丹沢アートフェスティバルのガイドパンフレットも設置予定。 →ガイドパンフレット レストランのお料理はおいしかったし、陶芸も見られるし、お庭もあってとっても和めます〜。 今月いっぱいまだまだやってます! ●その3ーEx libris BOOK METRO at マニフェストギャラリー(大阪) ◆6月27日(月)〜7月7日(木)*会期中お休みなし ◆オープン:平日12時〜19時、土・日・最終日は〜17時まで ◆会場:マニフェストギャラリー http://www.14thmoon.com/ ポポタムでの内容等はここでhttp://bookmetro.exblog.jp/ 1月に好評の内いn終わった蔵書票展、いよいよ大阪に行きます! 7月3日の日曜日にはわたしも売り子で行きますです。関西のみなさん是非見にきてくださいね! 額のもの以外にもシートでの作品を多数もっていきます。小さくてお手頃値段でございます。 ![]() ======================== ●気分の近況 てなわけで忙しい。 金曜日に「スウェーデン民話名作集2』の打ち合わせを神保町でしてきました。 この日は文房堂で画材、額を調達。向かいの古い額屋さん「静泉堂」で立体額もお安く調達できた。 来月の伊東屋での個展は重要無形文化財の小川和紙さんの和紙を使うので、和紙の耳の部分をできるだけだしたいから、額装はどうしても立体額が多くなるのですよ。しかし、なかなか立体額は思ったようなものはなくて、クールなものか安っぽい雑貨専用のものばかりなので額装に日々悩んでいる。 しかも、厚みをもたせるために内部にさらに枠が組み込まれているから重たい・・・・辛いわ〜(初老) グッタリしながらも神保町は楽しいのでおむすび屋さんでランチをしたあと、ディスクユニオンに寄って「音響時代」を購入。作りといいロゴといい、紙の質といい昔の宝島みたいだ。しかし、当然のことながら執筆陣はみなさんお若い!唯一湯浅学が同年代・・・・でもって一番とんがった文章だった・・・・というところが嬉しかったりする。「ラドリオ」でコーヒーを飲みながらゆっくり読んだ。ああ、ちょうど昔「宝島」や「ニューミュージックマガジン」をよく読んでいたころは、こんな風にコーヒー屋で読んだものだった。「ニューミュージックマガジン」はこのあたりに事務所があったっけ。一度だけレコードを持っていったことがある、サボテンの。 打ち合わせは1冊やりとげた後だけにすばらしくテンポよくできた。1よりも3枚絵は増えている。7月はこれでいっぱいいっぱいになる予定。 打ち合わせ終わったとで編集の TさんとデザイナーのGさんとしばし原発の話になった。今誰でもこうゆう感じだよね、東京の人は。身体と頭とが半分になってる感じがある。福島は近くて遠い。報道では見ているけれど実際には見てないし、放射能は臭いも色もなく気にしない人だったらなんてこともなく普段通りに生活している。けれどもこの見えない恐怖・・というか敵がそこにいることはわかっているわけで、こんなふうに仕事してていいものだろうか、あしたには地球が終わるかもしれないのに・・・なんてことを考えてしまうから、仕事してる時は普通だけれど、フと一段落した時に刹那的な気分になるのは免れない。気分がバラバラになっている。でも生きていくしかないわたしたち。なんともいえない気持ちで「ではまたよろしく」と普通に挨拶をして仕事にとりかかるわけだ。なんともいえない人間解体時代。 しかし、これも愚かな人間のしたことなわけで、自分にも少なからず『無責任だったという責任』はあるのでありまして、ただ悲嘆にくれていてもしかたない。今はネガティブだろうがポジティブだろうが声にだしていきたいと思っとります。とりかえしがつかなくなる前に・・・すでに相当とりかえしつかないんだから・・・ストップさせなきゃ それにしても、5月の爽やかな気候の中でパア〜〜ッとキャンプでもしたいもんだけど、放射性物質は葉や土の方が濃度高く。遊びたい場所で遊べないというジレンマ。 東京も放射能で覆われているのだろうけれど、ちゃんと計ってもらえないからわかんないわけで、まあわたしのような初老はいいけれど、やっぱり子どもがヤバイではないっすか。利根川水系がもう危ないらしいので、大好きな東京の水道水も飲むのがはばかられてしまった。今までは国産にこだわっていたのに、今となっては外国の物の方が安心だったりする悲しさ。 魚も野菜も大好きなのよ。牛乳も大好きなのよ。ああ、牛乳飲みてえよ(と、やっぱり言いたくなるなう) 夜になると刹那的になっていたけれど、人間解体時代に入って昼間でも気分が激しく揺れてしまう。そうゆう人多くなってると思う。イカンねえ・・ 日本がアメリカに言われて原発を止めるのなら、それでもいいんだよ。アメリカがそれで儲かるというのなら儲けりゃいい。フランスもロシアもイギリスもどんな風に使用済み燃料を捨てているのかだんだんわかってきた。フランスはシベリアに捨ててたんだね。そこでお金が動く。日本はどこにも捨てるアテがないわけで今さらながら見切り発車の原発は酷いもんだと思うよ。辿っていくと中曽根ロンヤス時代の取引だった原発建設なのに、中曽根さんシラ〜っとしてるもんなあ、なんなんだべ。さらには森、阿部、鳩山、羽田、谷垣氏らが地下式原発推進とか言ってる。このすさまじいズレ具合はなんなんだべさ。気が狂ってる。 3月,4月はネット上と世間(ウチの母親を代表とする)とのズレが酷いと思っていた。だからとにかく声を出してテレビや大手の報道では伝えられてないことを言わなくちゃ、と思っていた。いつか情報が隠しきれずに溢れ出していくのだけど、その時間が昔よりもずっとはやくなっていると感じるよね。5月に入って随分メディアも変わってきた感じがする。 わたしはきょうも牛乳飲んだよ。子どもも飲んだ、悩むなぁ・・・ 土曜日工房でラジオを聞いてたら、とあるDJが東北に行って来たって話をしてた。行って何をしたのかは何も語らずで、精神論(ほどでもなかったけど)語るのみで、どうもただ見て来ただけらしい。ボランティアの在り方も難しい、と言われてます。する側される側微妙な感情のズレが生じると良く言われてます。けど、精神論なんてどうでもエエんじゃい。行ってもいないわたしですが、必要とされるのであれば行ってなにかするのは当たり前のこととして受け止めたいです。そこに精神論なんていらんわ。 10月に茨城の日立で個展が決まった。10月まで東日本が無事だったらやります。そしたら福島まで足を伸ばしてこようか、とも思うのだけど、その頃はどうなっているかなあ、日本。 6月の伊東屋での個展は和紙でやると書いたけど、今回のことで本当に日本が愛おしくなってしまった。どうしようもない、と思いつつも、たくさんの良いところを思ってわたしの個展のタイトルは「NADESHIKO」なでしこにしたのです。 そのお知らせはまた今度。
by eggdance
| 2011-05-23 00:48
| 作品/art
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