マスキング・マスク・ガールズからのお返事

思い起こせば６月ころ、白いマスクがおしゃれじゃないから嫌だな〜と思っていたわたしは手持ちのかわいいマスキングテープでデコレーションしたものを嬉しそうにつけておりました。
「ねえ、見て見て〜、コレってかわいいと思わない？こうゆうのだったらマスクつけたくなるよね。福島に送りたい！でもどうやって、送ればいいんだろう・・」と言ったのが発端。工房のリトグラフ田辺さんがその半端無い行動力で福島の学校へコンタクトをとってくれました。
一緒にランチした時に「このマスクどう？」と聞いた地元のギャラリーファーストライトの水越さんが仕分けや連絡先の場所を提供してくれました。それからドンドンお手伝いしてくれる作家さん、出版社のかた、ライター、そのお母さん、とか、いろんな方が参加してくれて、手伝ってくれて、このプロジェクトは３回（１０００枚くらいづつ）送ることができました。
白いマスクやテープ、それからカンパも送られてきます。ありがとうございます！これらも凄く助かりますので、テープは不得意〜時間ない〜、な方は是非こんな感じでの参加もヨロピクです。お待ちしてます。

現在は福島市役所の方が賛同してくださって、そこから仮設の校舎にも送り始めています。送り方もようやく形ができてきて、テープのついたもの２枚と白マスク１枚の３枚セットで送りましょう、ということになりました。次回からやっていきます。
こういった作り方についてなどこまかいことは、マスキングマスクの特設サイトに書いてますので（ちょっと今滞ってますが）、もしも興味を持ってくださる方がいましたら、時々ご覧になってくださいませ。
http://maskingmaskgirl.blogspot.com/

そして、そして、きょうついに福島の学校から写真とともにお手紙が届きました！なんだか、もう本当に感激。
彼女たちは本当にかわいい！やっぱりわたしがするよりかわいい・・・
そして制服にもピッタンコで、オシャレでしたわ〜（上のサイトに載せてますので見てね！！）

彼女たちの未来はこれからなんだもの。絶対に放射性物質なんかに負けたくないよね！
この笑顔を見たら、負けるハズない！って思うよね。

身を守り、そして闘う。
東京も放射性物質はたまってるということを今はみんな知っている。
身を守り、そして闘うの。


これからはそれが基本だ、とわたしは思ってる。

これからの日本人のスタンダード