カテゴリ
全体 作品/art music art&music foods 展覧会/schedule works 版eqip画展示企画ユニット willow pattern movie MaskingMask 単なる日記 NHK文化センター 紅茶/Tea 『B&W』Shopping 英国 松本清志 その他 BOOKS 検索
最新の記事
フォロー中のブログ
エキサイトブログ向上委員会 a+ discovery 「英国と暮らす」 R.ECHO帽子製作所 Hello from P... ハナトモのベルギー→スウ... 亀福物語 Antiques&Jun... ギャラリー・バザレ / ... Kirinji-KeiK... クリスチの栗捨てる日々 mamaclio more orange… EX LIBRIS BO... 最新のコメント
以前の記事
2024年 09月 2024年 08月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 09月 2023年 08月 more... ライフログ
出版してます
銅版画
CD
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
マーチン・スコセッシが撮ったジョージ・ハリスンの伝記映画。『Living in the Material World』3時間以上ある中身の濃い映画だった。 ビートルズたくさん聞いていた時には、ポールの音楽とクレバーでセンチなジョンのカリスマ性に(例にもれず)夢中でありましたが、いつのまにかジワジワジワとジョージの魅力が覆っていったのでした(リンゴはどうした!?)。それはギターを弾くようになったからなのかもしれないし、英国的ユーモア溢れるジョージがモンティ・パイソンにバカバカしく出演したのを見たからかもしれない。また、「All things must pass」がすばらしいからかもしれないし・・・ と、つらつら書いてみたけれど、映画を見ながらジョージの自然な生き方に魅了されていた。それと、シタールにのめり込んで行ってもやっぱりポップなギタリストに戻るのだ、と決めたところかなあ。やんちゃだけど思慮深い。そして回りにたくさんの友人たちがいて、愛されているのが素敵だ。 たくさんの友人たちのインタビューも楽しめた。 中でもハンブルク時代のアストリッドとクラウス・フォアマンの美しさが、そのままいつまでもビートルズの初期の素敵な思い出を今もなおキラキラしたものにさせてくれている。アストリッドが撮ったジョンとスチュは内面が良くでていて本当に良い写真だな。 最初の妻パティ・ボイドとクラプトンのインタビューも興味深い。この三人の当時の関係がこんな風に語られるのは初めて見た。 それと、もう一人怪物のインタビューが良かった。今は殺人罪で牢屋の中「WALL」にいるフィル・スペクター。怪物君だな〜。「All things must pass」が出来上がるまで、あんなに時間をかけてたのを知らなかった。イイ曲満載。『Living in the Material World』も大好きだけど。そういえば、フィル・スペクターのBOXも買ってしまった・・・・ハル・ブレインのドラムがいっぱい聞けて良いよ。それとクリスマスのCDも出してiPodに入れておいた。来月のクリスマス展のBGMにする。 ジョージは癌とわかったあとも自然に普通に生きていたのでした。最後に会った時のリンゴの話も泣けました・・・。ジョンが殺された時は働いていたところでラジオで聞いたんだった。ジョージが亡くなった時わたしは原宿のフレッシュネスバーガーにいて、そこでずっとジョージの曲が流れていたので工房には遅れて行ったんだった。 息子ダーニ(そっくりのイケメン)とクラプトンが企画した追悼ライブ「コンサート・フォー・ジョージ」は何度見ても感動するのでした。ラストがいいんだよね・・・・ さて今夜は「ドント・バザー・ミー」聞いて寝ます。初々しくて好きなビートルズ初期のジョージです。 モノラルで聞こう!
by eggdance
| 2011-11-25 22:57
| movie
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||