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何が一番印象に残ってるか・・・語ればきりがないのでイヤープレートで語ることにしてます。 とはいえ、良く語るわたくし、今朝お散歩しながら思い出したのあラトルズ! The Rutlesがやってきて(エリック・アイドルは来てません)、コンサートを2回。ファン感謝祭(というタイトルではなかったが)で1回、全公演制覇しますた。 これがポールよりもストーンズよりも記憶に残ってるわけで、本当に申し訳ありませ〜ん。 ![]() 初フジロックがそれ以外では一番の楽しかった思い出です。来年も行きたい・・・。 イベント各種行きました。 マーク・リヴォー良かった。 サム・リーも良かった。ほかいろいろ 映画は最後の最後で「アンダー・ザ・スキン」がぶっちぎりでナンバー1となりました。サマセット・モームの「雨」の読了感が蘇るSF。それからホドロフスキーが来たのも嬉しかったですね。登場する日に行って生で見られて感激。「リアリティのダンス」は良かった。DUNEよりもわたしは映画として好きでした。年末の記憶がやはり残ってしまうので、クローネンバーグの「Map to the stars」も記憶に残るものでしたわ。 ![]() 良いことだけじゃイカン。事件、事故も絵にできる範囲を考えて描くことにしてますわ〜。 大抵イヤープレートというのは来年に向けて作るようなのですが、わたしのはニュースってことで。 今年は御岳山の噴火ほか天災が多かったですね。地球が・・・いや宇宙が変化している。 忘れないように描きとめておきました。 そこから降るのは日本人がノーベル賞をとった青色発光ダイオードの星たち。 ![]() これを見せた時「なんで金メダルだった羽生くんじゃなくて町田くんなの?」と非難囂々でしたが、描いてよかったです。全日本選手権後に引退宣言しちゃいましたね。立派な研究者になることでしょう!彼にとってはスケートは過程の中の点なのでしょう。大きな点です。 後ろには浮上する大王イカ。深海が住みにくくなってきたのでしょうか。この浮遊する表現が銅版画の技法的にうまくいったので、とっても満足! ![]() 東京駅と三越のライオンくんが100周年でした。 LEDの星の下のライオンくんが気高く描けたのも良かった。 という感じの世間でしたね。 でも、わたしが一番記憶に残ってるのは、音楽の二つの決してやってはいけない事件でしたわ。 佐村河内守のゴースト作曲事件と倉庫ギャラリーで行われたテリー・ライリーの講演を企画した人(たち)のこと。このことも一つの事件だと捉えているわ。前者は今となってはゴーストのことよりも身障者のフリというのが一番の罪。 そしてこの両方に言えるのは、芸術に対して日本人がなかなか本音で踏み込めないというところをみくびってる感があったのが嫌な感じで、最悪の罪だった。 両方の音楽の観客は全然違ったタイプに属している。前者の方は「そんなによくないわ〜、みんなが言うほど」と内心思っても口には出さないような気がするけど、後者、テリー・ライリーの方を聞きに行く人たちは「よくないわ〜」と思ったら即口に出すタイプよね(もちろんテリー・ライリーの演奏は良かったのです。今回は主催のやり方が悪い)。 現代音楽や現代アートは社会と結びついている。そうゆうのが好きな観客は黙ってるわけがなかった。ウヤムヤにはしなかった。前者の方はがしばらく問題にならなかったのは、大雑把にいえばウヤムヤでもいいやという感情があるからだったのだろうなあ。ゴーストだった作曲家の方は元々現代音楽やりたかった人、とニュースか何かで読んだ。そうとなれば、そこんとこのジレンマがまさにあったのだろうなぁ。ここには大きな関連性がある。 と、この件に関してはすごく考えるところが多くて、今実家に帰るための用意をしている中でまとめることもできないけど、ザッとこんなことを思ったわ。 これからは嘘がすぐに見えてしまう世の中になるのだろうと思います。嘘つかないまっすぐな気持ちで生きていかねば!と来年にむけて考えましたぞ〜 一年間みなさまお世話になりました。 では、みなさま良いお年を!
by eggdance
| 2014-12-31 12:01
| 作品/art
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