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![]() きょう搬入に行ってきました。今年最後の展覧会は青山のギャラリーハウス・マヤでの『Good Luck Charms展』です。 詳しくはギャラリーのサイトをご覧くださいね。http://www.gallery-h-maya.com/schedule/15254/ ![]() ラッキーを呼ぶお守りは世界中にたくさんありますよね。うーんとうーんと、何にしようかなあ〜?と夏ころにお話をいただいてから動物ものにしようかなあ、植物にしようかなあ、といろいろと考えてましたが、10月の個展の最後に制作した作品でわたしはあるモノを何度も描いてきたことを思い出したのでした。上の画像は今回出した作品の一部ですが、、、もう見えちゃってますね。そう、わたしはスプーンを描きました。 銀のスプーンはラッキーチャームとして有名ですが(「銀の匙をくわえて生まれた子は幸福になる」つまり一生食べるのに困らないってことですが、転じて「裕福な家に生まれる」という意味にもなっているようです)、わたしがそれを知ったのは大人になってからです。でも、実は天空にいる誰かがいつもわたしを見ていて、その誰かが人生の岐路でいつもシュッと銀のスプーンをわたし目がけて投げてくる、というイメージは高校生くらいからのわたしのリアルな実感なのでした。苦しくなった時、悶悶としている時、孤独に頭をかかえる時、わたしは一人で黙々と歩く。そうすると、ふと目の前に落ちてくる銀のスプーン。それはゆるっとしたジェリーの空間の中にゆっくりと落ちてくるのだ。それをわたしは掴む。何度かわたしはつかんだ。 わたしにとっては、だから、銀のスプーンは「天啓」であります。が、今回はこんなことを思いました。世界中の不幸な子どものことを。不幸な子どもはたくさんいる。でも、まったく愛されずに生まれる子はいない。マザー・テレサもそう言っている。愛されてるよ、と言いたいのであります。テロを起こす若者のことを本当は考えていた。君たちだって誰かに愛されている、、、と言いたかった。きっと誰かが君が死んだら悲しむよ、と言いたかった。 では、14日からの展覧会をお楽しみに!絵の全貌は展覧会が始まったらまたブログで!チャオ〜
by eggdance
| 2015-12-09 19:52
| 展覧会/schedule
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