『太陽と月の大地』が課題図書に選ばれました！中学生のみなさん、読んでね〜

ブログの方で報告するのをすっかり忘れていましたが、『太陽と月の大地』福音館書店、コンチャ・ロペス・ナエバエス作、宇野和美訳、松本里美層が＆挿画が今年の課題図書に選ばれました！嬉しい〜

作文コンクールの中学生部門です。
大人にも読んで考えてみて欲しい内容です。現在世界中で行われている宗教がらみの諍いが、いつごろから起こっているのか、どうしてそんなことになってしまったのか、そこに正義はあるのか？いや、どこに正義はあるのか？どうしたらそのような諍いがなくなるのか、愛なのか？愛ではダメなのか？など考えて欲しいとおもいます。

今の子どもたちの未来は、子どもたちのもので、さらに自身で作り上げていかねばならない。子どもたちに真実の教育を大人がすることがいかに大事かを思う。

課題図書になってことで、喜こばしいことに密林さんではカテゴリー＜本＞＜イタリア文学研究＞（スペイン文学だけどね）ついに「ベストセラー１位」になっておりました！！
めでたい〜〜！！

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本屋さんでも課題図書コーナーで必ず置かれてますので、手にとってみてくださいね。渾身の版画約２０点です。

次回の個展９月５日からの二子玉川高島屋内の伊東屋さんでも原画とともに本も置きます。