今回の額装展示作品紹介第一回「ファンタジーゾーン」

K-ITOYAでの個展初日が終わりました。
　目黒には行けなかたけれど銀座だったら行ける、とか、銀座は行けないけど新宿だったら行けるわ〜とか、幾つかの場所で個展ができると多くの方にその分の選択の余地ができるので、わたしもありがたいし、お客様にとっても行きやすくなって良いと思ってます。。が、
うんと遠いところの方はどっちにしろ来ることはできないですね。ネット社会で情報がどこにいても同じだけ得られているのに、実際に見たり聞いたりすることはできないという歪み。
しかも、コロナ禍ですもんね、近くの方でも外出を控えている方が多い。

　そこで、目黒のジェオグラフィカではサイトでオンライン展覧会をしてくださって、遠くの方にも購入していただけたし、一度見に来てくださったあとで、もう一度じっくりサイトを見て、自分の家に合うかしら〜とかこの額よりこっちがいいね〜とか迷う時間を楽しんでいただけました。
　今後は展覧会もこのような感じにするのがスタンダードになるのではないでしょうか。
伊東屋さんにもそういったことをやってないか問い合わせがあったようですが、ギャラリーまかせにせずに作家自身がやれば一番良いのだと思います。
んなわけで、予告していた通り、こちらのブログで今回の展示作品をできる限り紹介いたします!
いつもお持ち帰りOKにしているミニ額以外は４５点くらいあって、ミニ額は５０点くらいあります。お持ち帰りのはすでに無くなっているものもありますが、版画なので、刷り増しをすることができます。ただ、ミニ額はすべて額が１点モノなので、次は違う額になってしまいます。

　第一回目は「ファンタジーゾーン」の６点の紹介です。大きさはイメージサイズ（作品自体の大きさ）表記です。お値段は下にまとめて書いています。

no.1『聖アップルパイについて行こう』
290mm×365mm
今回のDMの作品です。
額装が一番ゴージャス仕様。
no.2『Pendant Apple cider』
150mm×190mm
2版刷り

no.3『アップルパイ　コンテスト』
90mm×120mm
２月の新作です

no.4『アップルパイと真珠』
85mm×95mm
オーダー額になります。
２月の新作です
マザーグースの中の『６ペンスのうた』では、アップルパイを切ると、中から２４羽のツグミが出てくるのですが、不気味なので、真珠にしてみました。
真珠が２４個入っていて、ツグミがそれをつまんで出てくる方がいいでしょ

no.5『雨降茶壺』
90mm×120mm
２月の新作です
壺の中で雨が降る。移動しようとするとそこにも雨が降る。不思議な茶壺。

no.6『鹿と秘密の多い女』
90mm×120mm
２月の新作です
良く見ると女は濃い紫色です。


＊あまりクリアな画像にはあえてしていません。ご興味のある作品がありましたらメッセージをくださいませ。

では、良い一日を！！


額付きの価格（額によって変動いたします。）
no.1 66,000,-  no,2 23,100.- no.3 18.700.-
no.4 19,250　no.5 18.700.-  no.6 17.600.-