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9月13日〜19日 銀座+notion個展『猫脚の下』 もうすぐです 14日の木曜日は夕方NHK文化センター青山校で銅版画の講座があるので、15時までの在廊です。 そのほかは12時頃から19時頃まで一応毎日在廊している予定です 前回こちらでは4人展に誘っていただき、その時は『座れない椅子』というお題でしたっけ 『足元を見る』という言葉はネガティヴな感じがしますが、実はとても理にかなっている言葉。 以前ソムリエ氏のエッセイ本に挿絵を描きました。読んでいると、足元がいかに大事かがわかる。 まず入り口にお客さまが現れた時に全体を何気なく見る。 歩き回って疲れているか、事務職でずっと座っていたか、デートか、家族か、緊張しているか、和やかか、、、、等々 靴が埃に塗れていたら、きっと歩き回って疲れている営業マンかもしれない、、、となれば疲れを癒すとか濃いめとかのワインを選ぶんだそうだ。 その後3年間ティールームをやっていた時に、よくそのことを思い出していて、 私も真似してその方に合った紅茶を選んでみよう!と思ったものです。楽しいです 子供の頃から、紳士になりたい、と思っていまして、これが高校生くらいで伊丹十三も洒落者の話が多く出てくるエッセイを読んだ時から 本気で「私の夢はおじさんになること!」になった ロンドンのサヴィルロウでスーツを仕立て、犬の柄のステッキを持ちたい。 朝はまず通りで新聞を買って、いつもの靴磨きにささっと靴を磨いてもらうのが日課。オフィスで一仕事したら11時にその日の2回目のお茶を飲む。 紳士にもなれないし、オフィス勤めもできないので、全くの夢です。だから、絵には紳士がたくさん登場します。夢です かわいい 男の人はビシッとしているのが好きなのに、女の人はちょっとだらしないのが好きかもしれない イヴ・クラインみたいに 頼りない脚元 が好きだ まだトゥシューズは履かせてもらえない頃の 私も小さい頃バレエをやっていた。発表会になると練習用の普通の白いシューズに、教室でみんなに配られたピンク色のサテンの布を母が縫い付けてくれた さらにピンク色のリボンがつけられると気分はお姫様だ バレエシューズのワクワクはこの足首に巻き付けられるリボンにあるかもしれない そんなこんなの様々な切り口の足、脚元に因んだ作品が30点ほど並びます。
by eggdance
| 2023-09-04 19:55
| 展覧会/schedule
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