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『B&W』の音楽プロデューサーで、演奏も数曲参加の近藤達郎さんは、現在渡辺えり主宰の劇団オフィス3○○(さんじゅうまる)の音楽劇『りぼん』の音楽担当で出演中。全曲オリジナルの演奏です。話を聞いていた時は、ステージの上での演奏、ということだけなのだと思っていたのだけど、きのう同じくプロデューサーの野田っちと一緒に吉祥寺シアターに見に行ったところ、しっかり役者もしていたのでビックリしてしまった。学生服を着て、演技もするし、台詞もある。しかも、最初にステージに現れるのが近藤さんだった。エエ?!って感じ。でも、ちゃんと表情も作っていたし、中学生の役になってました。凄いなあ。
芝居は久しぶりだった。一時期よく商業演劇は見ていたのだけど、どれもこれも高いばっかりで、あごを突き出してわざとらしく台詞を言う感じが延々つづくのがどうにも嫌で仕方がなく、すっかり見なくなってしまっていた。ところが、先日見た四季の「ふたりのロッテ」はダンスも歌も(台詞まわしはやっぱりクサかったけど、これはファミリーミュージカルだったから、わかりやすいような感じにしてたのだろうと思う)レベルが高かったし、きのうの「りぼん」も、全員歌がメチャメチャうまくて驚いてしまった。ダンスも曲もよかったし、なにより内容自体がおもしろかった。途中から複雑な人物の関係は考えないことにして見てしまったのだけど、そんなものはどうでも良いようなくらい見た感じだけでよかった。一番凄いなあと思ったのは渡辺えりで、その迫力たるや「マカロニほうれんそう」のキンドーさんを凌ぎ、歌がそこらのジャズ歌手よりもずっとうまいということなのでした。歌が好きで好きで仕方ないんだろうなあ、渡辺さん。それが伝わってきて引き込まれました。木野花もよかった。ホンットうまい。 終わったあと、大人に戻った近藤さんに挨拶。メリークリスマス、Mr.Kondo,というわけでちょっとプレゼントを持っていった。まだまだ来年までつづく。お勧めです。見に行きましょう〜 そのあとドドドと新宿ピットインへ行く。「こまっちゃクレズマー」を途中から見る。無国籍ノンジャンル・シンガーおおたか静流さんも入っていて、楽しい演奏でした。関島さんが歌ってるのを発見。終わってから「歌もよろしくね」と言ったら「エ?歌ってたっけ・・・」としらばっくれられた。おおたかさんは華があっていいな。渡辺えりさんも華・・・というか存在感がある。「マイムマイム」を両方で聞くとは思わなかった。きのうは二人の歌唱力抜群の歌姫を堪能して気分がよく、蕎麦屋で蕎麦焼酎を飲んで帰る。わたしもフレイレフとやる時にはしっかり歌姫になろう〜っと、と思ったのだけど、「ドレス着てやろうかしら」と言ったら、野田っちが「エエ!?!?!?」っと飛び退いて嫌そうにしていたので、それはやめることにした。でも、頭に大きな花をつけるのはわたしもやっている。きのうは歌姫二人とも大きな赤い花を髪につけていて素敵でしたヨ。 リボンと花は女の子のものだね。
by eggdance
| 2007-12-23 10:42
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