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まったくもって最悪だ。何がって、体力がメッキリ衰えていて、二人展のあと風邪と貧血で家から動けなかった。本当はクエイ兄弟の旧作の上映を前から愉しみにしていたので、それに行くつもりだった連休だったのサ。こんなのとかアンなのとかよく一緒にでかけるSくんが、ついでにきのうアテネ.フランスでやっていたジャン・パンルヴェの海洋ドキュメントフィルムを誘ってくれていたのだけど、まったく動けなかった。お見舞いに送ってくれたyoutubeの映像を見て、ああ、やっぱり行きたかった〜と悔しいですっ!!
動けなかったので、随分youtube見てしまった 。 しかし、クエイ兄弟の上映はまだギリギリ間に合うので、行けることになった。新作は18日からだ。 たくさん上映される中、わたしが見たいのはテリー・ギリアムがプロデュースした、ダンサーのアダム・クーパーが出るもの。双子のクエイ兄弟の作品は、本当は人形をつかったアニメーションが一番好きなのだけど、やはり、見てみたいのだ、いろんなものを。また、クエイ兄弟のものは映像だけではなく、音楽もズシンと来る荘厳かつ硬質なものが多く、好きです。見てないものすべて見たい。でも体力的経済的に無理かも。 デカダンというのは、わたしはとっても好きなのですが、だからといって自分がそうなわけではなく、デカダンものを楽しく見るのが好きなのだ。そのまま嵌ってしまう人は、あまり友達にならなくてもいいな・・・。でも、好きなの。 パンルヴェのタツノオトシゴの映像は、どこかでチラと見た記憶がある。優雅でおかしな海の生物が音楽にのって美しく表れる。ドキュメントといっても学術的なわけではなくて、ショートストーリーのように見える。コウモリの出てくる『ヴァンパイヤ』では、人間のヴァンパイヤも出てくる。そんな感じ。あとで調べたら、お父さんは有名は数学者なんですねえ。楽しいなあ。そのパンルヴェの映像にヨ・ラ・テンゴが音楽をつけている。数年前来日した時見に行けばよかった。このコラボというのをラフォーレでやったらしいんですよねえ。ああ、もう、残念。しかもDVDは出てるけど、在庫ギレとかばっかりだった。 残念だったものとして、ルーファス・ウエインライトのライブにも行き損ねた。きのうはそんなわけでまた映像を捜してしまい、そして見てしまった。口紅を塗ったルーファスくんは、「GET HAPPY」を、ジュディ・ガーランドと同じ衣装で歌って踊っていた。見たかったなあ。ジュディ・ガーランドはライザ・ミネリのおかあさんだけど、わたしとしてはもっともっと古い、フレッド・アステアとジーン・ケリーとミッキー・ルーニーのお相手として見ていて、わたしとしては、清純派であまり魅力的じゃないので好きにはなれなかったけれど、やはりハリウッドの一時代を築いた天才だったと思う。どう誰ががんばっても、彼女以上の「虹の彼方に」はないだろうと思う。 アイドルなのだ。和田誠や淀川さんのアイドルだった。和田誠が描いた「GET HAPPY」を歌うジュディ・ガーランドのイラストが、何故かとても印象的で、焼き付いている。そのまんまの恰好のルーファスくんは、キモイという感じでもなくて、なんちゅーか、娘のライザ・ミネリが「キャバレー」で歌う時の、あのデカダンな感じが漂っていた。わたしはそうゆうのが好きなのだ。 ちなみに話題になっていたルーファスくんのジュディ・ガーランドのカバーアルバムも聞いてませ〜〜ん! では〜〜
by eggdance
| 2008-10-14 22:20
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