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8月恒例の『作家Zakka百貨展』今年は4月に熊本でおきた震災へ送るためのチャリティコーナーを設けていました。売り上げ¥76,960-もありました!買ってくださったみなさまありがとうございました。熊本県益城町へ送らせていただきました。
参加してくれた作家のみなさまも、ありがとうございました! ![]() この恒例となって5回目の展覧会は、雑貨を本気で作っている版画家の友達のことを常々考えていて、個展と雑貨は引き離してもいいのではないのか?いや、引き離した方が良いのではないのか?と考えたのが実はキッカケです。その考えに共感してくれた地元のギャラリー、ファーストライトの水越さんと、わたしと版画展示企画のユニットを組んでいる銅版画&藍染etc.の作家永島幸子とで始めたのでした。 その前に、2011年の東北の大震災の時にこれまたわたしが言いだしっぺで始めた、作家が作る使い捨てマスクに当時流行り始めていたマスキングテープで飾りをつけたマスクを福島の幼稚園&小学校に送る、というプロジェクト『マスキングマスクガール・プロジェクト』がありまして、これもギャラリーファーストライトの水越さんが即賛同してくれて、マスクの仕分けの場所を貸してくれて会計ほかいろいろやってくれることになりました。 この時に参加してくれた方たちや、仕分けを手伝ってくれた方が最初の「作家ザッカ百貨展」の時に多数参加してくれました。そういった流れがあったこともあり、今回もチャリティコーナーを作ることになり、多くの方にお買い物していただき感謝いたします。 『マスキングマスクガール・プロジェクト』での募金残金¥7,760-と、ファーストライトさんが少し足してピッタンコにしてくれて合計 ¥85,000-となりました。 詳しいご報告はeqipのブログに永島さんが書いてくれていますので、ぜひお読みくださいませ! http://eqip.exblog.jp/26505345/ ![]() ![]() 蛙月庵さんのなまずや、おおらいさんのストラップや、そのほかこぎん刺し、「しけこみこけし」(なんだか大ヒット)などたくさんの品物(作品)を出していただきました。 ![]() わたしのチャリティ作品は「かまいたちの帰宅」と「ハシビロ公」の革ブローチでした。 2011年の東日本大震災だけではなく、日本中、いや世界中が揺れに揺れている。歴史を振り返ると、天変地異も幾度もあり、戦争も応仁の乱や百年戦争など長くつづくものも幾度も存在する。遠い将来、未来の人間には今この時代はどんな風に写るのだろうか。「たくさんの人が死にました」では済まないことをわたしたちはリアルに感じる時代に生きている。 天変地異も戦争も、終わらせるのは人間しかない。少しでも何かやる。そしてその基本は、事態について『考える』、ということだ。何事も、そこからしか始まらない。 ▲
by eggdance
| 2016-12-26 21:40
| 版eqip画展示企画ユニット
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『作家ザッカフェ』一週間が過ぎました。お天気も上々、お客様も毎日ブラブラブラ〜〜
ってわけできょうはブラ女子ライブだよ! 18時からギターと歌の投げ銭ライブです。予約は必要ありません。ブラっとザッカを見ながらReiqoさんのボサノヴァやブラジルのいろいろな地方の曲をお楽しみくださいね。 カフェだもの みつを・・・ ギャラリー内ではエスプレッソコーヒー(超おいしい100円)や、シフォンケーキ(有料)、松本のMMIT(ミステリー・ミックス・アイス・ティー無料だが美味しい。中身は企業秘密)もいただけます。 週末なので、松本がブレンドした紅茶も200円でお淹れします。 ![]() 紅茶の小パックラベル付きは、結構人気で「ミス・マープル・ティー」(ヌワラエリヤ)と「ドリトル・ティー」(マラウィ+ウバ)は完売してしまいました。 どちらもすぐに手に入らない茶葉ですが、「マープル・ティー」のヌワラエリヤは前回のような茎の太いものが入ってないタイプですが、仕入れましたのできょう補充できることになりました。茎の入ったものは8分も蒸らすものでしたが、とっても美味しかったので残念〜 今度のもお庭の香りがしますわよ〜今度のは3分で大丈夫。スリランカの紅茶です。 ![]() 「シャーロック・ティー」(キーマン+アッサム)はラベルが人気なようで、これも残り1袋になっていたのできょう補充します。味もミステリアスで美味しいですよ!「ポアロ.ティー」も好きな方が多いようで残りわずか。中は普通のアッサムなんだけどな・・・ 全然人気がないのが「フロスト・ティー」(ニルギリ) ![]() わたしが大大大〜〜〜〜好きな警部物なのにさ〜、知ってる人が少ない!知っている人がいても、BBCのドラマの方で、小説の話しにまるでならない。小説の方が絶対おもしろいってばさ!(BBCのは全部借りて見ちゃったが、小説のイメージより下品さいい加減さが足りないんだよ〜)ラベルの説明に「マグカップでガブガブ」と書いたのがいけなかったのかしらん。これこそ英国風なのになー それと、「セーラ・ティー」(ダージリン・オータムナル)もあまり人気がないっす。「小公女セーラ」が人気ないのかな。それとも絵がダメだったかなあ、わたしは気に入ってるんだけど。オータムナルはファースト・フラッシュのように華やかではないけれど、日だまりの匂いというか、暖かみのある紅茶です。是非お試しください。 それとは別に、お客様で来てくれた紅茶インストラクターの方にもの凄くおいしい!どうゆうブレンドなの??と褒められまくった謎の「サトミ・ティー」がありまして、これも出しちゃおっかな〜・・・ きょうとあしたはカフェDAYですので、いくつかのメニューでお出しします。無くなり次第終了です。 では、お待ちしています! EQIPのブログで作品(商品)の紹介を永島幸子(EQIP女子)がドンドン更新してくれています。チェック〜〜! http://eqip.exblog.jp/ ▲
by eggdance
| 2014-06-21 09:14
| 版eqip画展示企画ユニット
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6月15日〜25日『作家ザッカフェ』(作家Zakka百貨展スピンオフ企画)が大森のギャラリーファーストライトで行われます。
今回はバーチャルカフェなんです。というのも、大森にはカフェが無いからです。本当です。 松本のホームページでもインフォメイション見られます。 ![]() <参加作家> ・アトリエ水無月…陶器、スイーツ ・家内制豆印刷 蛙月庵…紙小物 ・小山ゆうこ…カップ、布モノ ・cocoro GRABEE…キャンドル他 ・三階朝子…陶芸小物、布モノ ・葉ッppyぷらんつ…多肉植物、陶器鉢 ・中井絵津子…紙粘土雑貨、銅版画 ・永島幸子…タンブラー、てぬぐい ・橋本尚美…カルトン他 ・深澤ユリコ…茶箱、鍋敷き、プラバッグ他 ・保坂優子…革コースター、ガラス等 ・松本里美…ティーポット、紅茶他 ・岬真南…回文コースター&マグ ・*PUKU*森祐子…革雑貨、カトラリーケース ・ボンバレコード…BGM(販売あり) ●くわしくはEqipのブログをご覧ください!内容更新していきます〜(主に永島さんが書いてます) http://eqip.exblog.jp/ 『作家Zakka百貨展』はわたしと永島さん(と濱中くん)の版画展示企画ユニットEQIPとギャラリーファーストライトの共同企画なので、ご覧の通り半分くらいは銅版画やリトグラフなどの版画作家さんです。 この企画をおもいついたキッカケは、版画家の友人たちが実に器用に版画以外のもの、あるいは版画に絡めたものを個展の際などにチョコリと一緒に展示しているのを頻繁に見かけることにありました。 何故そうゆうことになるかというと、版画というのは元々芸術作品としてではなく、伝達方法として生み出されたことにあると思います。つまり実用品。だから雑貨に向いてるんですね。本や便箋やハガキはもちろん布にも刷れる、革にも刷れる、それが行き着くところは洋服ありかばんあり様々だし、彫る、腐食する、という行為は木工や金工にも軽やかに進めるし、マスキングする、レイヤーを作る、という考え方を常にしているので、パソコンでイラストレーターやフォトショップを使うことも慣れてる人が多い。 と、これはわたしの勝手な考えだけれど、あながち外れてないよね。そんなわけで、今回もいろんなものが出てきそうです。 版画家の方以外には焼き物作家、多肉植物と鉢を作っている方、イラストレイター、等々参加してくれています。 ●カフェといえば音楽も大事! さらに、友人S木さんのボンバレコードさんに展示に合うCDを選んでもらって、会期中のBGMをカッコよくやっちゃって〜〜ということになっています。自前の結構マニアックなアルバムを手にとってしげしげとみると案外ボンバさんが扱ってるものだったりが多いことがわかり、とっても信頼しているのでした。 そんなボンバさんだからこそ、選曲もきっと間違いないだろう!と考えました。 わたしからは「大森」であることが外せない要素になっていると伝えた(と思う)のでした。 大森は、青山や代官山ではないし、かといって田舎では決してなく、大手の会社もあるから平日は結構賑わってます。水族館、競馬場もあります。大人、ファミリーの街だと思います。長く住んでる人も多く、老舗もたくさんありますよ! どんな音楽をS木さんが選んでくるのかすご〜〜〜〜く楽しみ!期待してる!(と、激しくプレッシャーをかけておくのだっ) ●ブラジル音楽の弾き語りライブがあります(わたしじゃないです!) たまたま近所で知合いがやる「ブラ女子(ブラジル音楽の女子)』ライブがあったのをファーストライトさんと一緒に見に行って、「オオ!そうだ、カフェっちゅーたらボサノヴァじゃな〜」とまったくもって短絡的な思いに駆られお声をかけさせていただいたReiqoさん。21日の18時から投げ銭ライブをしていただくことになりました。 カフェとボサノヴァってのは本当に短絡的ではありますが、やっぱり気持ちEと思います。蕎麦屋のジャズより全然好きです。ま、それはええけどな まさにワールドカップブラジル大会と丸かぶりの中、ブラジル音楽弾き語りをお楽しみください。ところで、ブラジルワールドカップについては、ブラジルでもたくさんの人が反対デモしていますよね。Reiqoさんが先日レッスンを受けていたブラジルのギタリスト、ジョアン・リラさんもインターFM『バラカン・モーニング』にゲストで出られた時に「もっと教育や医療にそのお金を使ってほしい」てなことをおっしゃてました。にしても、わたしはフットボールには萌えるのでして、楽しみでショーガナイですが。特にわたくし、大久保選手はその昔暴れん坊将軍だった時からのファンですし、ここ10年は川崎フロンターレファンですからなおのこと、大久保が選ばれて嬉しっ!憲剛も一緒だったら最高だったのだけどね〜 ●「ヴィオラォン」 ところで、DMにはReiqoさんはVo.&G.と入れましたが、あとで調べたらギターといっても「ヴィオラォン」みたいです。「ヴィオラォン」を弾いたことも触ったこともないのでわかりませんでしたが、あれは7弦なんですね。そして、ジョアン・ジルベルトが作ったとされるボサ・ノヴァのリズムは「ヴィオラォン」で作ったのか〜 と、知らないこといっぱいですが、ブラジルの音楽は好きです。サンバ、ショーロほかたくさんのリズムがあり、地方によってそれが違うのですが、このあたり説明してもらいながら演奏してくれると(こないだ見た時はそんな感じだったので期待!)思うので、楽しみです。もちょっといろいろ家で聞いておこう〜っと ジョアン・ジルベルト以外はカルロス・ジョビン、エリス・レジーナ、ミルトン・ナシメント、ジルベルト・ジル、イヴァン・リンス、エグモント・ジスモンチという有名どころくらいしかなかったけど ●紅茶 今後ブログのカテゴリーに「紅茶」を入れる予定でおりますですよ。昨年から紅茶の勉強しております。これはやはりカップ&ソーサーを描いたり、英国関連の絵を描いたりしているとどうしても行き着くべきところなのであります!紅茶を飲む、というシチュエイションを理解することはすなわち英国を知ることに繋がるので、おもしろくて仕方ない。一番おもしろいのは、産業革命が起きたヴィクトリア時代で、尽きる事無く楽しい。 今回の展示はカフェってことで最初は自慢のエスプレッソマシーン持っていって楽しむつもりでした。が、どうしてもやはり紅茶から離れられなくなっているので紅茶ポットやカップ&ソーサー、また紅茶のラベルなんぞも作っておりますよ。それと、紅茶のミキシングもだそうかと画策中です。「ブレンド」というのは、ブレンダーというプロの方がやる時に使う言葉です。わたしはプロじゃないので「ミキシング」と言います。ミクシングかなあ、発音 21日の土曜日と、22日の日曜日はエスプレッソマシーンでエスプレッソもお出ししますし、紅茶もおいしい〜〜茶葉でちゃんと淹れてお出しするちゃんとカフェになります(だから飲み物は無料じゃないよ)。できたら作家が作ったカップでお出ししたいのですが、集まらないかもしれないのでどうなるかわからんです・・・がんばるわ〜!「ダウントン・アビー」の奥様みたいにはならんです。そうゆう格好はしないです。 じゃね ▲
by eggdance
| 2014-05-29 15:36
| 版eqip画展示企画ユニット
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20日、楽しかった展覧会が終了しました。みなさまありがとうございました!
![]() 10日間、遠くからきてくれた方や、ご近所さん、求めて来てくれた方、通りすがりの方、毎日たくさんの方が来てくださいました。本当にありがとうございました。 今回の展示は、タイトルにもあるように、「百貨展」でありながら「百貨店」式、という今までなかった形で、かなりおもしろかったと企画者の一人として自負しております。 ファーストライトというギャラリーがあってこその企画だったと考えています。 道に面したこのギャラリーは、商店街の延長にあり、普段からアーティストの作品を展示販売しています。企画展はさまざまなので、近所の方は展示によっては店が変わったのかしら?と思うこともあるようです。絵の展示の時もあれば、焼き物やガラス、洋服の展示の時もあります。大きなガラスの扉は開放的で、お買い物途中の方もスルッと入ってきます。大森ならでは、です。 どういった展覧会なのか、誰の展覧会なのか、求めてくる方だけじゃなく、通りすがりの方がフラッと入ってこれるギャラリーなので、今回の展覧会はここでやるのがピッタンコ!だったと思います。 だから、最初のレイアウトでは作家の作品は普段のグループ展のようにそれぞれまとめていたのだけど、そういったことはあまり重要ではないな、と3日目くらいからお客さんの様子を見て確信し、一人の作家さんのものを2カ所くらいにわけて置いたりしてみました。 通りすがりに興味を持って入ってきた人にとってはどれが誰のものであるかは二の次。「いいな」と思って手にとって、そのあと誰の作品かしら?と思うわけですから。あるいは、誰のということも別に関係なく購入します。 今回は作家が作っているZakkaだから、それで良いと思いました。 でもね、すご〜くクオリティは高かったのです。ファーストライトの水越さんが呼んでくれた作家さんも、EQIPが呼んだ作家さんたちも、共通することは本業とはいえないものでも「楽しんで、労を惜しまず」作っていること(何人かは本業の方もいますが)。 雑貨は今大流行りで、街に溢れています。雑貨屋さんをやりたい人もたくさんいるし、器用な人は世の中にはたくさんいる。何年か前からそれにしても適当な物が多いな・・・・と実はわたしは思っていた。ザックリしたテキトーな物でも味のあるものもあるけれど、たとえば豆本がもの凄く流行っていた時、凄〜く丁寧なものと、乱雑なものをたくさん見て、労を惜しまずマニアックに作っている人の物にしかわたし自身は興味を持てなくなってきた。たくさんできなくてもいい。ちょっと高くてもいい。物は溢れているのだもの、そういったものだけ見ていたい、と考えるようになってしまった。 テキトーなものは一つもない、良い展覧会だったと思います。来てくださった知合いは個展の時のように「おめでとう」と言っておみやげを持ってきてくれたりしていましたが、本当は「百貨店」を開いていたので、お客さんの顔で来てくれてよかったんです。わたしは百貨店の店員さんとして毎日臨みました(そのわりに態度はデカい)。 こだわった物をたくさん売っているお店は楽しい。わたしにとっては実は究極の「お店屋さんごっこ」でした。ニャン便せん、封筒は始まってからも内職つづきで、たくさん売れました。たくさん作ってる内に、封筒は当初の1/3の時間でできるようになってました。Tシャツも数枚。注文も3つ頂きました。ありがとうございや〜す。キャンバスバッグも半分くらい売れ、追加ミニ額もいくつか貰われて行き、嬉しいです!そういえば、わたしの雑貨は銅版画のアレンジのみでした。それ以外のことは、曲を作って歌うことだけかもしれません。そうそう、「Bronze & Willow」も6冊も売れたので、銅版画以外のものも出していたことになりますね。この画集&CDアルバムは出版社ではなくレーベルから出ているので、置かれている場所がなんだか良くわかりません。なので、こうゆう時が一番売れます。 作家たちは常に生みの苦しみを持って制作している。苦しいのが楽しいというドMな人種だと思う。でも、雑貨はただただ楽しくやってるから、みんな伸び伸びと作っている。この楽しい雰囲気がお客さんにも伝わったのではないかな〜と思っています。 そうゆう意味では勿論CDは楽しいばかりではないドMなので、全然雑貨のつもりはありません。本気です。 きっとvol.2もあると思います。今度は何を作ろうかな〜と、もうわたしは今回のものは今回で終わり、と思っている。次のことを考えるのはとっても楽しい。 今回はもうひとつ、マスキングマスクに参加してくれた作家さんが多く、ファイルにいくらかまとめてお見せできたのも良かったなと思っています。お会いしたことなかったけれど、いつも素敵なマスクを作ってくれている作家さんも訪ねてきてくれたし、ファイルを見て参加します〜と言ってくれた方も何人もいた。 同時期にポルトリブレでやっていた「原発NON展」では正成さんがマスキングマスクの作品で参加してくれて、チラシも置いてくれた。ファーストライトに届けてくれた柴犬のマスクは今月末に福島に送られます。とってもかわいいです。 ![]() 大森の老舗珈琲屋「ルアン」もこぞってみんなが行ってカフェオレの水芸を楽しみましたね。どんだけ行ったかな〜 ![]() 1月2月はこれにかかりっきりでした。わたしの次の予定は5月の工房展、6月のマヤでの参加、7月に個展、そしてそして8月末にEQIPとホルスル工作室の版画企画展が待っています!どれも楽しいよん〜 ではでは。楽しい展覧会、これにて終了、閉店ガラガラ〜 ▲
by eggdance
| 2012-03-21 23:25
| 版eqip画展示企画ユニット
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![]() 版画作家24人による文学的蔵書票展 <Ex libris BOOK METRO at マニフェストギャラリー(大阪)> ◆6月27日(月)〜7月7日(木)*会期中お休みなし ◆オープン:平日12時〜19時、土・日・最終日は〜17時まで ◆会場:天満橋マニフェストギャラリー http://www.14thmoon.com/ ◆展示ブログ : http://bookmetro.exblog.jp/ 企画:版画展企画ユニットEQIP(エキップ)http://eqip.exblog.jp/ 企画協力:ポポタム ●参加作家:24名 [銅版画] 阿部真弓、柿﨑かずみ、坂田季代子、坂本久美子、田中清代、永島幸子(EQIP)、松本里美(EQIP)、溝上幾久子、森さおり、山本佳奈枝 [リトグラフ] 濱中大作(EQIP)、わだときわ [孔版(プリントゴッコ、ミニシルク等)] 蛙月庵、小林葉子 [木口木版] 伊津野果地、早川純子、廣瀬理紗 [木版] 中沢美帆 [型染め] こだまあゆみ [ステンシル他] まさなりみゆき [リノカット] 宮越暁子 [消しゴム版画] asakozirusi [活版] 竹村活版室 [紙版画] タダジュン 1月にポポタムで行われたBOOKMETRO蔵書票展、好評につき大阪巡回です!うれぴぃ〜 壁の展示は壁面積の都合で前回より数は少ないですが、全員の作品が1点以上見られます。 また、シート売りとして展示以外のものもたくさん持って行きますので、ほぼ前回と同じだけの 作品を見ることができます。 各作家が好きな本を選んでそれをモチーフに作った蔵書票です。作家、本、版画、たくさんの楽しみが待っています。 蔵書票は気軽なお値段、気軽は大きさで買える版画です。是非関西方面のみなさま、お越しくださいませ! 松本と永島は3日に店番に行きま〜す よろしくお願いしまっす! (会いに来てね) ▲
by eggdance
| 2011-06-17 01:12
| 版eqip画展示企画ユニット
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*************しあわせなものに囲まれる展示
![]() 26日に無事にBOOK METRO展は終了しました。 EQIPとして企画し、制作し、とても楽しかったです。だって、やりたいことをすべてやったんですもん! ブックメトロ特設ブログはこのあともEQIPのサザエ、カツオ、ワカメが時々何か書いてまーす。時々更新するハズですのでときどき覗いてみてくださいね〜 http://bookmetro.exblog.jp/ 展示企画者の一人としては、良い作家、良い作品、良い展示、たくさんのお客さん・・でホッでした。そして個人的には、曲まで作ってやりたいことをやり尽くした感があり、充実の半年間+2週間でした。 きょうはゆっくり家で事務処理なんぞしながら参加してくださった作家さんとポポタムさんにお礼のメールなどしていました。 今回、EQIPが「版画展示ユニット」と言ってるように、全員版画の方だったわけで、その共通項で何かグッと繫がれたことも嬉しい経験でした。同じような問題を抱えてたり、同じような喜びを感じていたり、そういった「事件は現場で起こっている!」な感じがヒシヒシと伝わってくるんですねー たとえば、明るい光に自分の版画を照らしてみた時に、深い腐食のところに詰め込んだインクがモリッと盛り上がってる様子がハッキリ見えた時なんてぇのは、グラン〜〜と喜びを感じるもんなんですよ。1枚1枚この手でインクを詰めたのだ。この手でふきとったのだ。この手で刷ったのだ。というぬくもりが感じられるんですね〜。インクの匂いもしますよ!こういった原画をちょっとしたお小遣いで買えるのはなんて素敵なことだろうか。とわたしは思うんです。 More ▲
by eggdance
| 2011-01-28 00:32
| 版eqip画展示企画ユニット
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EQIP松本です。
(BOOKMETROのブログを更新したので、そのままコピペしました。毎日あちらもEQIPの誰かが更新してますので、時々覗いてみてくださいねhttp://bookmetro.exblog.jp/) ヒンヤリするけど気持ちイイお天気がつづいてますね。 ポポタムに一歩足を踏み入れると、わたしは本や木の匂いでホッとするというよりはルンルンします。 おまけに今回はインクの匂いまでするものね。 というわけで、ポポタムの本屋さん側のご紹介です。 今回はポポタム全体がメトロってことで、そこかしこに版画が展示されています。 BOOK METROには快速電車はありません。各駅停車で見ていってくださいませ。 入り口入ったところには、EQIP作成の「BOOK METROのイントロダクション」と「蔵書票とは」のパネルがあります。 その隣はわたし松本の作品です。ポポタム薄田青年の向こう側がギャラリーです。 ![]() 左側薄田青年のいるサイドテーブルには ![]() 手前に銅版画と活版印刷の阿部真弓さんと銅版画の溝上幾久子さん。溝上さんのコーナーには手製本も置かれています。シートは引き出しの中に その後ろの広い壁にもありますよ。 手漉き和紙とリトグラフのわだときわさん。その隣はEQIPリトグラフの濱中くんです。 では右側も見てみましょう〜 ![]() 右側の壁は一面本棚です。その中に二人。そして奥の壁に一人です。 ![]() 本に囲まれているのは右側が銅版画の坂本久美子さん。左側は銅版画の柿﨑かずみさん。箱庭みたいになってます。 シートはその下と、後ろのテーブルにあります。松本のシートもそこです。 ![]() BOOKMETROの看板の下はまさなりみゆきさんです。毛のはえた(!)本にステンシルで作った作品が貼られています。シートはその棚の中です。 お店側一周ご覧いただきました。8駅ありましたよ。絵本を見たり、雑貨を見たり寄り道したら、もう一段深いMETROの旅へ出発です。 ▲
by eggdance
| 2011-01-19 21:35
| 版eqip画展示企画ユニット
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*************BOOK METROのテーマソング
![]() こんな風に楽しかった とにかく最終搬入が終わるまでホッとできない状態だったけれど、それが終わったら終わったで、15日のオープニング&松本ライブが待っている。これがなんとか無事にできなくっちゃ〜〜 頭の中では半年前からどんな風にしようか、ということは出来上がっていたのだけど、年末になっていよいよ現実味を帯びてきて、テーマソング作ろう!とか、1月にフランスで必ず食べる陶器のおみくじ入りケーキ「ガレット・デ・ロワ」作ろう!とか自分で自分の首を絞めるような事ばかり思いついた。でも、イベントにしろ個展にしろ、自分が楽しんでナンボのもんで、ハッキリ言ってヒトのことより自分のこと。自分が楽しめたら、きっとみんなも楽しめる!と思っているので、大変かもしれないけど、やるだけやろう!と思ったのでした。 More ▲
by eggdance
| 2011-01-18 00:36
| 版eqip画展示企画ユニット
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********************100点以上あるのだ!
![]() 27日、目白のポポタムで25人の作品の展示設営してきました。 来年1月は目白(池袋)のブックギャラリーポポタムでのグループ展企画「ExLibris BOOK METRO」です! 詳しくは展示ブログで http://bookmetro.exblog.jp/ 25日に全員搬入してもらい、27日にポポタム大林さんとエキップの濱中くん、永島さん、わたし、そして額装直しに来た参加作家の森ジミーさおりさんに手伝ってもらって位置決め設置。一人平均4点はあるので、なかなか大変な作業です。でも、梱包を解いて出てくる作品たち、みんなクオリティ高く楽しく興味深いものばかりで、ワクワクしました! ギャラリーとお店と全部使ってます。ブックメトロ楽しみでしょ〜! ********************文学的蔵書票 ![]() 濱ちゃんが今年6月に考えた蔵書票は「エクスリブリス エクスプレス」でした。その繋がりということで、今回は「エクスリブリス ブックメトロ」になりました。線路はつづくよどこまでも。そして本屋さんでやることになったのでより文学に密接に寄り添ったものにしたい、と考えました。だから、キャプションは原稿用紙の線路です。そこに、それぞれの版画作家さんが選んだ本の一文を書き出してもらうことになりました。 駅ごとに立ち寄ってみてください。それぞれが選んだ本の駅です。 本の好きな方も、版画が好きな方も、電車が好きな方も(?)来てくださいね!ワクワクドキドキすると思います。 参加作家の技法は多分ほぼ全版画網羅してると思います。その解説もしたいともくろんでますよ〜。早川純子さんや田中清代さん、みやこしあきこさんのような絵本作家さんも多数参加してくださってますので、「MOE」にお知らせも載せてもらえました。朝日新聞にも載ります。 ボローニャ国際絵本原画展入選の方も何人か。田中さん広瀬ひかりさん坂田季代子さん。蔵書票をすでに作っている方も数名います。山本佳奈枝さん、坂田季代子さん阿部真弓さん。タダジュンさん溝上幾久子さん柿崎かずみさんらイラストレーターとしても活躍されてる方もいます。消しゴム版画、リノカット、活版印刷もあります。木口木版、型染め、ステンシルとか立体みたいなの???とか・・・盛りだくさんです。文学的!としているので、実際に本を持ち込んでいる作家さんも数名います。手作り本もありますですよ〜 さらに、シート売りコーナーも設置してますので、昔のレコード屋さんの要領でサクサク見てくださいね。わたしはこれからシート売り用を刷ります。小さな作品なので、購入しやすいお値段です。とにかく、「この絵って何の本かしら?」なんてことを考えながら楽しく見てください。 ![]() わたしも5点出しました。わたしは安吾、ヴェルヌ、ブラッドベリ、ほか。海に関したものにしています。もう一つは「スウェーデン民話名作集」が出たので、その中の1点のミニチュア版を作ってみました。実際にこの本も置きますので、中の12枚の版画も見ることができます。 濱ちゃんが地下鉄の看板作ってます。これも素敵になるでしょう。わたしは15日のパーティ&ライブのためにコソコソとおもしろいことを考え中。 わたしはきょうで今年の仕事はすべて終えたので、お正月は歌でも作ろうかと・・・・・ と思ったけど、英国本のイラストがありました!来年も1冊目からとっても素敵な本ができあがる予定ですよー ********************お知らせ 展示期間中の最初の土曜日1/15にオープニングとプチライブがあります。 が、スペースの関係で予約制です! <BOOK METRO オープニングパーティー&松本里美ライブ> 2011年1月15日(土)18:00〜20:00 ひとり 500円 *要予約。ご予約はポポタムへ tel.03-5952-0114(12:00〜19:00) または店頭やメールでもOKです。popotame◎kiwi.ne.jp(◎を@に) 12/26〜1/11ポポタムは冬休みなので来年即よろしく。 ポポタム http://popotame.m78.com/shop もちろん松本への予約も出来るのでぜひよろしくお願いします。 egg◎satomin.jp(◎を@に) オープニングでのライブなので、ミニミニです。が、作家さんも多数参加すると思うので、 作家さんと版画を照らし合わせたり、お話聞けたりするチャンスです! 松本がかる〜くMCしつつ楽しいパーティになる予定です。 チョコっと食べ物飲み物もご用意します。差し入れ大歓迎! ![]() EQIPは濱中大作、松本里美、永島幸子の3人ユニット名です。 これからも版画展示企画をする予定です。 ▲
by eggdance
| 2010-12-29 21:58
| 版eqip画展示企画ユニット
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