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by eggdance
| 2022-03-28 09:38
| 英国
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![]() ![]() 春の銀座伊東屋K-itoyaでの個展が今年も無事にできそうです! 4月11日(月)〜20日(水) 『Think!』 詳細については伊東屋さんのギャラリー案内のサイトで見られるようになります。 4月あたま頃にわたしの告知も載るようです。 しばらくブログを怠っていた間に、本当は2022年2月22日にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんの日という事で、 下北沢ギャラリーHANAと伊勢丹新宿店で「猫」展に誘っていただき、猫満載やってました。 同時期だったため、正直告知方法に迷いが生じているうちに終わってしまいました!!! いやーそうゆう事もあるんですよねー。 世の中はだんだんSNSの時代になってしまい、わたしもその使い勝手の便利さに飲み込まれ、Facebookやinstagramが 最近のほとんどの情報公開になってしまっています。 DMを作らない方もいらっしゃるくらいですね。 自分で探さないと情報を得られない時代になってしまい、幅の「広い」情報を得られると思いがちなインターネットの世界は、 実は自分に好都合な情報だけを拾っている「狭い」情報ツールでもあるんですよね。 そうなると、公平感はなくなり怖い世界に繋がっていく。 反対意見もできるだけ聞くようにしないとなーと思います。 <そんなわけで> Think! というタイトルになりました。 年頭の時点では「壺」とかガラスケースの中とかが次の個展の内容になるはずで、コツコツ作ってはいたのですが、 今、それじゃないでしょ! と思ってしまうわたしです。 世の中が不穏すぎて、小さい脳みそがぐるぐるしちゃうと、なかなか集中力が復活しなくなりますね。 それが積み重なるとだんだん元に戻るのが困難になり、鬱になったり引きこもったりするんだろうな、と、 ブログも書けなくなったこの2ヶ月で理解できました。 幸いわたしは根がテキトーなんで、大丈夫なのだけどね 絵でもそうですが、詰め詰めの絵は息が詰まるもので、ある程度の余白が必要だ。 余白、隙間は何事においても大事なものだと思っている。 テキトーにやりましょう!スキがある人間でいたい(すごくあるけど)。いやもっとスキだらけでいたい! でも、基本はやはり「考える」ことを止めてはいけない、ということで、 それの放棄は「基本的人権」の放棄に繋がるし、大きく言えば、世界を間違った方向へ向かわせてしまうから。 大分みんなわかってきていることだよね。 「よくわからない」という事もあるだろうが、よくわからない、というのも考えてみての結果なのだろうから 別に良いのです。そんな時は、よくわかってるらしい信頼できる人に聞くことになる。その信頼する人を選ぶのが選挙だ。 だから選挙は大事だし、選んだあともその人を見続けることが必要だし、正しくなければ正しくない、と言うべきだ。 すべてにおいて、やはり結局自分で能動的に考えることが一番大事だ、ということになる。 長々と書きましたが、人はいつもこんな風にぐるぐる考えているんだよねー 考えていることを少し人に話したり、こうやって書いたりすると、まとまってスッキリするし、また次のステージに前進することができる。 だから、 表現することが大事なんだよね〜 展覧会では、誰かのことを思っている絵、考えている絵、わかろうとしている絵 を並べてみたいですが、急に思い立ったのでどれだけ出せるかはわからない!ええ〜〜〜!?!? *********************** Think Think! 世界は誰かと共に成り立っているから Think Think! ちゃんと考えてみよっ あなたのこと、わたしのこと そこからしか始まらない ******************* わたしのサイトでの展覧会ページはこちらです 次回のブログはDMの作品『ミスター・ダーシーの「我慢と尊厳」』について書きますね #
by eggdance
| 2022-03-27 11:08
| 展覧会/schedule
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![]() あけましておめでとうございます。 今年の年賀状は大幅に出遅れましたが、仕事デスク周りが綺麗になったために1日からぼちぼち書いております。丸善「檸檬」万年筆が馴染んできて以来、宛名書きが楽しい。 結局ちゃんと銅版画で刷ったのは8枚きりで、あとはプリンターで出した。 真新しいiMacを繋いだら、なぜか古い方の調子が良くなっちゃって、怖い ![]() ![]() 最近銅版画作品のタイトルを「なんちゃって漢詩」にするのがわたしの楽しみになっている。 実際には古文や漢文は学生時代不得意だった。が、美術館の展示や図録で焼き物や日本画などのタイトルを見る機会が多くなり、「漢字」って良くできている!素晴らしい!とやっと気づいたのでした。 漢字がわかれば、その絵の内容は把握できる。これはアルファベットにはない別次元のことだ。漢字英語どちらのタイトルもつける、というのも最近の楽しみだ。 そして、タイトルをつける時には自分の言いたいことをまず一文字一文字漢字にしてみるのがよい!と思うにいたる。 ![]() 右のおニューiMacには古いデータはまったく入れないことにした。 最近、思い出に浸ることがほとんどなくなった!困ることも無いと気づいた。 歳をとるほどに前を見るようになった気がする。 今年の年賀状の絵は『鼻煙壺』(ビエンコ)です。『鼻煙壺』ご存知ですか?中国は清の時代に流行った嗅ぎタバコ入れです。わたしがたまにお粥ランチをする銀座の中華料理のお店の窓際には、小さくて美しい細工のガラスや磁器の鼻煙壺が並んでいまして、それを毎度目に焼き付けてロマンティックな気分浸ります。 チャイナドレスの貴婦人が持ってる姿はとても怪しい。戦前から戦中の中国の租界や、台湾の風景など、そそられる物がある。 『鼻煙壺』に描かれているのは、木の上で眠りながら春を待つ虎の図でタイトルは「睡虎待春』です。 「なんちゃって」ですが、音読みにするとなんだか李白や杜甫が詠んだみたいになるからアラ不思議!「すいこたいしゅん」と読むんですよ。「何事も温かい春は必ずやってくるので、焦らず泰然自若に構え待とう」というありがたい(?)教え ![]() なのであ〜る しかし、おみくじを引いたあとで、ほぼおみくじの言葉だな、とは思った😵💫 ![]() このラストシーンのカットはすばらしくいい!! オーラで輝いている二人がピュアで美しい〜 昨晩「浅草キッド」見る。良かったわ。母がビートたけしが大好きで、一番盛り上がっていた時に中野サンプラザに一緒にたけし軍団のコンサートを見に行ったことがある。たけし軍団は特に面白くはなかったのだけど、たけちゃんにはいい曲が何曲かあって、それで2人満足して帰ったという良い思い出が。 今年もよろしくお願いします。 #
by eggdance
| 2022-01-04 19:56
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![]() ![]() 12月に入りました。 さて、今年最後の展示は下北沢のギャラリーHANAでのグループ展です。 版画4人展『EACH』 メンバーは 柿崎かずみさん 古賀智子さん 古知屋恵子さん そしてわたしです。 12月9日〜14日 まさかですが、全員知っている人だったので(ギャラリー企画なので途中までメンバーはわかりませんでした)、年末に会えるのかと思うのと嬉しい。 柿崎さんと古賀さんはわたしと同じく銅版画の作家ですが、お二人とも銅板以外も使ったりしているし、雑貨もいろいろ作ったり、イラストの仕事をしていたりで多彩です。 古知屋さんは木版画の方で、昔、音楽雑誌に載せていたミュージシャンの挿絵版画がかっこよかったのでした。最近は黒一色ではないようです。古知屋さんもポストカードやいろんな物もきっと並ぶと思います。 わたしはといえば、雑貨は特に考えてないのですが、、、(雑貨はずっと「作家Zakka百貨展」で出しつづけていたので、また機会があったらやることにします) 何か一つくらい作るかも。 DMの絵は『雨降茶壺」で、今年2月の新作でした。 現在新作は制作中でして、ギリギリにならないとできない雰囲気ですが、なんとか頑張ります!お楽しみに 作品ラインナップは、新作数点と、今年の総まとめとして代表的なもの、気に入っているものを混ぜて出します。 今年も4つの個展、2つのグループ展があって、ずっと制作しつづけていた感アリ <目黒ジェオグラフィカでも展示中> 現在目黒のアンティークショップ、ジェオグラフィカでのクリスマスデコレーションにも動物中心で紛れ込ませていただいています。こちらはすべてその場でお持ち帰りできるようになっておりますので、だんだん数は減っていく予定です、が、減ってるかなあ?いくつかは追加で納品しておりますので、良かったら覗いてみてください。店内は賑々しい雰囲気で、面白い小物が多いので探すのも楽しいです。 下北沢もグループ展も久しぶり! よろしくお願いいたします〜 #
by eggdance
| 2021-12-01 09:53
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![]() ![]() 今年もこの時期に伊勢丹新宿店、6階のアート&フレームでの個展があります。
今年のタイトルは 『アップルパイの時間です』 これはどうゆうことかと言うと、今年は2月の個展以来ずっとアップルパイ大フィーチャーでやってきていたのが一つ。 もう一つは、担当者との打ち合わせの時に、「こんな状況なので、なにか楽しいものを。みんなで楽しむ様子とか。」という話からなんです。 DMにはいつもわたしの短い文章を入れてくださってますが、今年はこうです。 「円卓を囲む」なんて近頃では夢のまた夢。それでも人はお茶することを忘れない。 そう!世の中で一番大切なのはお茶の時間。 失われた至福の時を求めて、我々は今日も明日も貪欲に生きるのです。 今年は一年通じてアップルパイがテーマでした。 それではみなさん! 円卓に集まってアップルパイを呼びましょう! です。 使った作品は新作で『アップルパイ降臨−13人いるー』。 暗示的な13という数字。 そして円卓を囲む絵を描いている内に、これは降霊術!?!?ではないのか?と自分で描いているのに、自分で気がついてしまいました。 とはいえ、どの人も関係があるようで関係はなさそうです。 現代の人間関係にしろ、なんにしろ、絵はそれらをネガティブには捉えて描きたくないとずっと思っている。 若い頃からもしかしたらそうだったかもしれず、苦しいことや悲しいことをダイレクトに作品に表わそうという気持ちがない。 それを描いたところでどうなるものでもないと思っているのは、ダイレクトに表している作家よりも実はもっと虚無的かもしれないのだけどね〜 ただ、家に飾りたいか?を考えてます。 銅版画(版画)という技法は、作家が描いてはいるのだけど、直接描くわけではなくて、版を使うこと、腐食液やプレス機の具合など別の力が加わって出来上がる。 この間接的で「肉筆」ではないところが心をふっと軽くさせてくれるものがあると思っている。「怨念」が無いっちゅーかね〜 伊勢丹アート情報ページのリンクです 松本里美ホームページ内の詳細ページです 在廊日、時間はDMに記載の通りです。 3日、6日、7日、9日の14時〜16時です。 そのほかの日、時間でも行くことがあると思います。SNSでお知らせいたします。 SNSはインスタ、ツイッター、Facebookです。 それぞれ左側のマークのところから見ることができますので、よろしくお願いいたします! #
by eggdance
| 2021-11-01 09:27
| 展覧会/schedule
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