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注文していた本が届いてワクワク! ロンドン在住で音楽と美術とを紹介し続けている清水晶子さんの本です。『英国ヘンな旅先案内』平凡社 私はジパングレーベルでの音楽関係で知り合いなのだけれど、彼女は長年そのジパングで出している小冊子に英国のヘンな場所への旅についても書いていて(ブログにも書かれています)、これはいつか本にするべきだ!と思っていたら、やはり本になったのでした!良かった〜 映画、文学、音楽、歴史に詳しいからこその面白ガイドになっていて、ツボの人もいれば、「英国は好きだけど、こうゆうのは興味ないわー」とゆう人も多そう。 私は好きだけど。 で、ザッと目次を見たところ、行った事があるのは『ブリスツ・ヒル・ビクトリアンタウン』とその近くにある産業革命の堂々たる鉄の象徴『アイアン・ブリッジ』だけでした。 行った事があるからというわけではなく、ここは本当に良かった。アイアンブリッジの目の前のパブが付いてるホテルも風情があったし、ブリュワリー付きのホテルも良かった。その周辺にある興味深いビクトリア時代のミュージアムも紹介されている。タバコ、石炭、鉄、これらに纏わるミュージアムは行ってみたいぞ。 昨日「踊り子」内で「砂糖の世界史」を読んだ後だけに、功罪含めた英国の【超貪欲】を(スペインも仲間)噛みしめに行きたい。 表紙の帯の写真に載っているビクトリア時代の格好のお巡りさんは、私たちが行った時にも大活躍していたビクトリアン・タウンの芸達者な役者さんだよ!髭が白くなってる〜 興味のある方は是非。新刊です。 清水さん、お疲れ様‼️ #
by eggdance
| 2023-08-15 06:22
| 英国
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2023年4月1日(土)〜10日(月) 10時~20時(日曜のみ19時まで) 最終日18時まで 松本里美銅版画展 『スカート』 今年もK-ITOYAミニギャラリーの春が来ました。
ブログ: http://eggdays.exblog.jp/ #
by eggdance
| 2023-03-17 13:01
| 展覧会/schedule
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2月11日ジェオグラフィカでの特別講座『The Willow Pattern Love Story銅版画紙芝居と銅版転写を巡る旅』にお越しいただいた皆様、ありがとうございました! 楽しい講座になりましたよ〜 講座の後半にお出ししたお茶とお菓子。 参加者お一人様セッティング もちろんケーキ皿もカップ&ソーサーもウィローパターン これは、日本製「ニッコー陶器」の「山水」です。現在は「SANSUI」に変わり、カップの内側の金も模様が1本線になりました。多分カップ&ソーサー以外は製造しなくなったと思いますので、今後ケーキ皿などはなかなか手に入らなくなるかもしれませんね。すでにティーポットは滅多に見かけなくなりました。 でも、昭和のお家には今も食器棚の奥にあるんじゃないかなあ、良くおばあちゃんの家にあったからあげる、などと言われ、ホイホイいただいているので、びっくりするほど我が家には増えちゃってるんですが、、、 それと、今回わたしが作った英国菓子と選んだ紅茶のメニューカードをつけました。 表紙は「ヘンリー8世」がメイズ・オブ・オナーを食べて、美味しくて飛び上がっている銅版画作品よん 完全版は、劇伴音楽付きですがなかなか難しいので2回しかやった事ありません。1回目はmamaclioに手伝ってもらった国立『ギャラリー亀福』での個展でのイベント。 全10曲。 2回目は新宿区のイベントで一人でエレキギターを持ちながら数曲だけ。 ほぼ画集&CD「Bronze&Willow」からの曲となっています。 上のはビュランと言います。これを使った技法を「エングレービング」と言います。 シルバーポットなどに施されている豪華な模様は、熟練の彫刻師さんが 丁寧に一つ一つ彫っています。 下のはニードルと言います。 これを使う技法が「エッチング」です。 これは、腐食液によって溝を作っていくもので、 力はいらないので「彫る」という言葉は使いません。「描く」または防食剤を「剥がす」が当たっている。 銅版の左側は、そのままの銅版で、溝がついていますね。ここにインクを詰めていきます。 右側の濃い茶色のものは、銅版に「グランド」と呼んでいる「防食剤」を塗った状態のものです。 ここにニードルで描画していきます。 ひと通り終わると銅版画の技法と銅版転写がどうやって作られるかを道具をお見せして、使い方を実際にやりながら説明。当時の英国社会事情などと合わせて、銅版画についても語ります。 産業革命の時代の功罪を語ればキリがないけれど、やはり英国におけるこの革命時期は面白いのだ! その中の交通機関の発展とともに、陶磁器の発展、印刷技術の発展があり、組み合わされていく歴史のダイナミズムにワクワクしてしまうわたしです。 学生時代もこの時代の世界史が大好きだったな〜今あの世界史の教科書をもう一度読み返したい、と思うのよね、、、実家の天袋にまだあるかなあ。 わたしはいつも銅版画からおこした『銅版転写』のお皿の絵を見ると、当時の職人に想いが飛んでいきます。 上手なのもあれば、下手くそなのもあります。 スポードが発明した銅版転写の最初のパターンだった「Willow Pattern」。 同じくスポードの最も有名なブルーイタリアンは50年後くらい後に完成しましたが、その銅版画の技術的クオリティは比べものになりません。ただ、絵の内容やパースペクティブ無視のヘンチクリンならではの愛おしさが、わたしをWillow Patternラブ!にさせているのです。 これがきっと世界中の沢山いるファンの共通認識ですね💕 今後もライフワークとして愛し続ける所存でございます。いつかちゃんとまとめないとねー もっとちゃんとブログに書いていけばいいんだろうけど、なかなか難しい今日この頃です。 今回ジェオグラフィカさんからは、私が作った英国菓子を私が淹れた紅茶と共にいただく講座、との依頼だったため、前日2種類のケーキを作りました。 ヴァレンタイン月に因み「ギネスチョコレートケーキ」とヘンリー8世愛してやまない「メイズ・オブ・オナー」。ほぼ一人でセッティングせねばならないので、ギネスケーキの方はいつもと変えてカップケーキタイプにしました。 紅茶はチョコレートに合う「ウヴァ」が一杯目。今回のウヴァは特有のサルメチールが驚くほど効いていて美味しい。二杯目はアッサムセカンドにしました。こちらもコクがあってお菓子にピッタンコでした。 次の日のティータイムもこんな感じでした お茶とお菓子があると、参加者同士のコミュニケーションも広がっていい雰囲気になるし、楽しいお茶会となりました。 スタッフの皆さんにも本当にお世話になりました! この日の夜は渋谷「公園通りクラシックス」で、ギターの佐藤紀雄さん、ヴァイオリンの原田亮子さん、朗読清水紘治さん、写真高木真希さんのコンサートへ滑り込み。「『ロルカ夢幻紀行』高木真希の写真と朗読劇と音楽」です。 真希ちゃんはジパングレーベルでいつもお世話になってます。素敵な写真ばかりでした。次は写真展かな?生の清水紘治さん、、ファンです。 BAR希望、でジパングレーベルY会長や音楽家の方達とワインを飲みながら音楽の話三昧でした。 良い一日でした! 久しぶりにちゃんとブログ書きました!またがんばりまーす #
by eggdance
| 2023-02-15 12:17
| willow pattern
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2年ぶりの目黒ジェオグラフィカ銅版画展です。 2月4日〜3月5日の『あったか紅茶フェア』内での個展です。 すばらしいアンティーク家具やカトラリーのある店内に一体化して飾られるので、楽しくご覧になれると思います。 期間中は紅茶やお菓子やジャムなども様々販売されているので、プチ英国展みたいな感じです。 わたしは次の個展が恒例の4月の銀座伊東屋K−Itoyaになりますので、ジェオグラフィカでの在廊は2月19日日曜日までは頻繁に行きますが、 その後はスタッフの方たちにお任せし、作品も少し減ることになりますので、ご了承くださいませ〜 ◎銅版転写と紙芝居の特別講座 今回は館内のお部屋で特別講座をいたします。 Willow Patternのラブストーリーは9枚の銅版画紙芝居として制作しました。これは何回か公演していて、1回目はバンド付きで、音楽劇でした。 今回はどうするかまだ決まってないですが、「五感で楽しむ」がわたしのモットーでもあるので、なにかしら音楽も入れたいと思います。 「五感」ですから、紅茶も淹れるし、お菓子み作って行きますよ! 今回はどんな英国菓子にしようかな〜考え中です。 後半は『銅版転写』についてお話します。 Willow Patternは、18世紀の末くらいに発明された陶磁器に絵をつける画期的な技法です。 それまでは手描き絵付けでしか美しい絵付きの食器はなかったわけですから、この銅版転写の発明は廉価に絵のついた食器を手にいれることができるようになったので、世界中で大ヒットしました。 その銅版転写の最初のパターンなんです。 陶磁器に詳しい方、英国に詳しい方、アンティークに詳しい方はたくさんおられますが、わたしのように銅版画家が語る陶磁器のお話というのは珍しいと多分ないと思いますので、ぜひ、専門的な知識による陶磁器の魅力、英国文化の魅力についてのお話を楽しんでいただけたら!!と思います。 何回かこのパターンの講座はやっていますが、わたしも常に情報はアップデートされているわけで、年々その深みは増していくので内容も濃くなっています。 ジェオグラフィカのサイトに詳しいご紹介と申し込み方法が載っていますので、こちらをご覧くださいね。 日時:2月11日(土・祝)14時〜15時30分 内容:銅版画家・松本里美さんは大のイギリス好き、紅茶も大好き。イギリスやウイローパターンを題材にした作品も数多く制作されています。その中でもご自身がお好きな「ウイローパターン」の物語を紙芝居にしちゃいました!! 展覧会の方はこちらにもページを作っています。(松本のホームページ内です) 冬の思い出は、札幌の家で過ごした子供の頃の記憶です。 外は雪で寒いけれど、家の中にはストーブがあって、子供達はみんな半袖一枚でもポカポカ。 家族そして犬も猫もみんなで一つの部屋で過ごす楽しくて暖かな記憶です。 そんな雰囲気の新作を含めて50点ほどの作品を展示いたします。 在廊はまちまちですので、SNSでご確認いただけると良いかと思います。 毎日は行けないのと、多分午後からになると思います。 初日はお昼ころから16時くらいまでいる予定です。 よろしくお願いいたします! #
by eggdance
| 2023-02-03 13:10
| 展覧会/schedule
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伊勢丹新宿6階アート&フレームでの個展があしたから始まります。 11月2日〜15日まで、いつもより長めの2週間です! 在廊するのは土日の14時〜16時くらいです。 ほかにも行くと思いますが、全然決まっていません。 できるだけSNSには書こうと思っていますので、在廊日はSNSで見ていただければと思います。 本当にしばらくぶりになってしまいました。 6月に宇部で展覧会をしたあと、長崎グラバー邸や出島にでかけ(最高でした)、7月にフジロックに行き、8月にソニックマニアにスパークスを見に行き、とガンガン飛ばしていたせいか、8月末ころから体調が悪くなってしまいました。疲れなのか歳なのかコロナなのか今もって不明です・・・ 9月の軽井沢ポッティングシェッドでは土日のアフタヌーンティーにたくさんの方が来てくださって、いまいちの体調ながら頑張っちゃって、その後さらにぐったり。伊勢丹で出すつもりの新作が何作も下絵のままで止まってしまいました。こうゆうことは今までなかったので困ったもんでした。 普通の生活は全然できていたのだけれど、大きな作品は気力や集中力がなければできないので、小さい作品ばかりが出来上がっていくのでした。 次回ブログで書こうと思っていますが、そんなわけで大きめ作品は2ヶ月も進まなかったため、当初の内容からだんだん変化していくのでした。 元気は元気なのですが、メンタルに来た感じですねえ、元来まったく健康に問題がなかったため、ちょっとした不具合でメンタルに来て集中力がなくなった、ということでしょう。 それでも、まあまあ復活のきざしは見えてきて、ギリギリになって大きな作品にのめりこんでいける体力が戻ってきて良かった!! メンタル(脳みそ)にも体力は必要と知る。 DMにするはずだった大きめの作品はギリギリまでできなかったのですが、その前に『手強いメアリー』ができあがったので、こちらをDMに使っていただくことになりました。 伊勢丹での個展では、数ヶ月前にはコンセプトを決めなければならず、その後はそこへ向かって制作しつづけることになるのですが、気分がちょっとそこから離れていたので、これもまた困りながらソファでゴロゴロしていたら急にこの作品のシチュエーションが降ってきました。 降ってくることはよくありまして。 『頑固なのかシャイなのか、近づきがたいが、君との緊張感は嫌いじゃない。 なにしろ僕には敵なんか一人もいないのだから。いつか仲良しになろう。 そのタイミングを計っている。』 嫌いな人、というかいけ好かないヤツというのはいるもんで、たとえばわたしはうまく立ち回って(ずるく)「うまいことやった。楽できてラッキー!」と思っている人は「大嫌い」です。そうゆう価値観の人とは仲良しになりたくない。それでも敵ではないので、緊張感を持ちながら一緒に生きていくことはできると思う。 人と人との関係はちょっとした一言でぶち壊しになったりするもので、そこを修正することは難しい。ドラマのようにハッピーエンドにはなかなかならないものですが、それこそがドラマな人生の歩みとも言える。後悔を背負って生きるのがいいんです!傷ついて生きるのがいいんです! なんでもクリアになんてできないし、しなくていい。 その緊張感のままブンガクテキに生きれば良いのだ。 などと、仕事以外はスタジオと自宅との行ったり来たりだけで過ごしていたここ2ヶ月、ソファーに涅槃像スタイルでいることが多かったわたしは、様々な悟りを開きましたぞ!! そうそう、その間に宗教問題もありましたね。今も続いていますが、ワークショップをやっていた時にその話が出て、一人が「僕は悪魔が好きだから何も怖くないもんね〜」と言ったことから始まった。わたしも「地獄の何が怖いのかわからん。そんなに天国に行きたいのか?死んでもなお、なんとか気持ちの良いところに行きたいなんて、なんてずうずうしいんだ。」と思うので、宗教団体に頼ることは100%無いと思う。だいたい「地獄に落ちるぞ」という「脅し」をすること自体が最悪だ。「脅し」は、昔話に多い。「〜〜をしなければ〜〜になるぞ」という言い方は卑劣だ。そして大抵そんな事実は無いのだ。 6月に宇部個展を行った時、念願の壇ノ浦に行った。安徳天皇が祀られている赤間神宮には「耳なし芳一」も祀られていて(その舞台になったということで)、わたしは子供のころNHK教育テレビ(と言っていた)で影絵でこの物語を見て以来ずっとトラウマでありました。本当に怖かった。耳にお経を書き忘れたため耳をとられてしまうなんて・・・・ヒ〜。平家の亡霊怖いし、ヒ〜。中学2年生くらいまで、夏でも顔までスッポリ布団をかけて寝ていたのだった。「〜〜しなければ〜〜になるぞ」は最悪な言い回しだ。 それらは弱いものに響く。年寄りや子供、教育の無い者に響く言い回しなのだ。そこがまた卑劣なのだ。 子供に対しても親はそんな言い回しをしてはいけない。 とかなんとか、ソファーで寝転がって過ごすのも悪く無いのだった。 さて、2日初日はちょこっとだけ伊勢丹に行きます。時間は未定です。 普段のことは今やインスタグラムが中心になっています。ほぼ毎日更新しています。 また、インスタグラムから自動的にフェイスブックにシェアしているので、どちらかで見られます。ブログとツイッターは最近少なめになっております。 たくさんのよくない事件が起こっている2022年。 気持ちがみんな塞いでいる。わたしの作品はそうでもない。まあまあ明るいし、楽しめる作品ですので、気分転換に伊勢丹へ!! ではまた〜 #
by eggdance
| 2022-11-01 23:22
| 展覧会/schedule
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